コレアジン錠12.5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-01-2022

有効成分:

テトラベナジン

から入手可能:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN(国際名):

Tetrabenazine

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ2.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ハンチントン病により過剰になった、脳内の神経刺激伝達を抑え、不随意運動(自分の意志とは無関係に身体が動いてしまうこと)を抑える作用があります。
通常、ハンチントン病に伴う舞踏運動の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: コレアジン12.5mg、CHOREAZINE12.5mg、CL12・5

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コレアジン錠 12.5MG
主成分:
テトラベナジン
(Tetrabenazine)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
2.5mm
シート記載など:
コレアジン
12.5mg
、
CHOREAZINE12.5mg
、
CL12
・
5
この薬の作用と効果について
ハンチントン病により過剰になった、脳内の神経刺激伝達を抑え、不随意運動(自分の意志とは無関係に
身体が動いてしまうこと)を抑える作用があります。
通常、ハンチントン病に伴う舞踏運動の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。うつ病・うつ状態があ
る。死んでしまいたくなったことがある。肝機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
12.5mg
)を
1
日
1
回から開始し、以後症状を観察しながら
1
日
量を
1
週毎に
1
錠(
12.5mg
)ずつ増量し、維持量が定められます。
1
日量が
2
錠(
25mg
)の場合は
1
日
2
回、
1
日量が
3
錠(
37.5mg
)以上の場合は
1
日
3
回に分けて服用します
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1.
警告
うつ病・うつ状態、自殺念慮、自殺企図が発現又は悪化する
ことがあるので、本剤を投与する場合には、個々の患者にお
ける治療上の有益性と危険性を慎重に判断した上で投与を開
始し、患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。
また、患者及びその家族等に対して、関連する症状があらわ
れた場合にはただちに医師に連絡するよう指導すること。
[2.1、7.1、8.1−8.3、9.1.1、11.1.1参照]
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2. 1
自殺念慮、自殺企図のある患者、不安定なうつ病・うつ
状態の患者[1.、8.1−8.3、9.1.1、11.1.1 参照]
2. 2
重篤な肝機能障害のある患者(Child-Pughスコア10以
上)[9.3.1、16.6.3参照]
2. 3
MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内の
患者[10.1参照]
2. 4
レセルピンを投与中あるいは投与中止後3週間以内の
患者[10.1参照]
2. 5
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3. 1
組成
販売名
有効成分
添加剤
コレアジン
錠12.5mg
1錠中テトラベナジン
12.5mg
乳糖水和物、トウモロコシ
デンプン、タルク、ステアリ
ン酸マグネシウム
3. 2
製剤の性状
販売名
色・剤形
外形
識別コード
直径
(mm)
厚さ
(mm)
質量
(mg)
コレアジン
錠12.5mg
白色の素錠
CL 12・5
7.0
2.5
125
4.
効能又は効果
ハンチントン病に伴う舞踏運動
5.
効能又は効果に関連する注意
本剤の効果はハンチントン病に伴う舞踏運動の改善に限定され
ており、舞踏運動以外の症状改善は期待できないことに留意す
ること。
6.
用法及び用量
通常、成人にはテトラベナジンとして1日量12.5mg(12.5mgの
1日1回投与)から経口投与を開始し、以後症状を観察しながら
1週毎に1日量として12.5mgずつ増量し、維持量を定
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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