コンビビル配合錠

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
30-08-2023

有効成分:

ジドブジン; ラミブジン

から入手可能:

ヴィーブヘルスケア株式会社

INN(国際名):

Zidovudine; Lamivudine

医薬品形態:

白〜微黄白色の錠剤、長径17.6mm、短径7.3mm、厚さ6.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

HIV-1逆転写酵素の活性を阻害し、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の増殖を抑制して、免疫機能の低下、体重減少、リンパ節腫脹や日和見感染症など病気の進行を遅らせます。
通常、HIV感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Combivir Combination Tablets; シート記載: GX FC3

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:コンビビル配合錠
主成分:
ジドブジン
(Zidovudine)
ラミブジン
(Lamivudine)
剤形:
白~微黄白色の錠剤、長径
17.6mm
、短径
7.3mm
、厚さ
6.5mm
シート記載など:GX FC3
この薬の作用と効果について
HIV-1
逆転写酵素の活性を阻害し、ヒト免疫不全ウイルス(
HIV
)の増殖を抑制して、免疫機能の低下、
体重減少、リンパ節腫脹や日和見感染症など病気の進行を遅らせます。
通常、
HIV
感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
B
型慢性肝炎がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠を
1
日
2
回服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時点ですぐに服用してください。ただし、次に服用する時間が近い場合
は、
1
回飛ばして次の通常の服用時間に
1
回分を服用してください。絶対に
2
回分を一度に飲んではい
けません。
・誤って多く飲んだ場合は医師また
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
1. 警告
1.1
本剤の有効成分の一つであるジドブジンにより、骨髄抑制
があらわれるので、頻回に血液学的検査を行うなど、患者の
状態を十分に観察すること。[8.2、11.1.1参照]
1.2
B型慢性肝炎を合併している患者では、ラミブジンの投与
中止により、B型慢性肝炎が再燃するおそれがあるので、本
剤の投与を中断する場合には十分注意すること。特に非代
償性の場合、重症化するおそれがあるので注意すること。
[9.1.6参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 好中球数750/mm
3
未満又はヘモグロビン値が7.5g/dL未満
に減少した患者(ただし原疾患であるHIV感染症に起因し、
本剤又は他の抗HIV薬による治療経験が無いものを除く)
[7.2、9.1.1参照]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.3 イブプロフェン投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
コンビビル配合錠
有効成分
1錠中
日局ジドブジン300mg
ラミブジン150mg
添加剤
結晶セルロース、デンプングリコール酸ナトリウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、
ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール400、
ポリソルベート80
3.2 製剤の性状
販売名
コンビビル配合錠
剤形・性状
白色~微黄白色のフィルムコーティング錠
識別コード GX FC3
表
(長径×短径)
17.6mm×7.3mm
裏
側面
(厚さ)
6.5mm
質量
769mg
4. 効能又は効果
HIV感染症
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
無症候性ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症に関する治療開
始については、CD4リンパ球数及び血漿中HIV
RNA量が指標
とされている。よって、本剤の使用にあたっては、患者のCD4
リンパ球数及び血漿中HIV
RNA量を確認するとともに、最新
のガイドライン
1)~3
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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