サイトテック錠200

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-05-2023

有効成分:

ミソプロストール

から入手可能:

ファイザー株式会社

INN(国際名):

Misoprostol

医薬品形態:

白色の割線入りの錠剤(六角形)、長径9.2mm、短径8.4mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胃酸の分泌を抑え、胃粘膜を保護する働きがあります。
通常、非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期服用時にみられる胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Cytotec tablets 200; シート記載: CYTOTEC 200μg、サイトテック200μg、社マーク、Pfizer、SEARLE 111、ミソプロストール

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サイトテック錠 200
主成分:
ミソプロストール
(Misoprostol)
剤形:
白色の割線入りの錠剤(六角形)、長径
9.2mm
、短径
8.4mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など:CYTOTEC 200μg
、サイトテック
200μg
、社マー
ク、
Pfizer
、
SEARLE 111
、ミソプロストール
この薬の作用と効果について
胃酸の分泌を抑え、胃粘膜を保護する働きがあります。
通常、非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期服用時にみられる胃潰瘍や十二指腸潰瘍の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。脳血管障害や冠動脈疾患
などがある。肝機能障害がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある・妊娠する可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
200μg
)を
1
日
4
回毎食後および就寝前に服用しますが、年
齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、次の食事または就寝前まで待って
1
回
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.2
プロスタグランジン製剤に対する過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
サイトテック錠100
サイトテック錠200
有 効 成 分
1錠中
ミソプロストール
100μg
1錠中
ミソプロストール
200μg
添 加 剤
デンプングリコール酸ナトリウム、結晶セルロース、硬化油、ヒプロメ
ロース
3.2 製剤の性状
販売名
外形
識別
コード
色調等
上面
下面
側面
サイトテック錠
100
SEARLE
110
白色
素錠
直径
7.2mm
厚さ
2.5mm
重量
0.1g
サイトテック錠
200
SEARLE
111
白色
素錠
割線入り
長径
9.2mm
短径
8.4mm
厚さ
3.5mm
重量
0.2g
4. 効能又は効果
非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期投与時にみられる胃潰瘍及び十二
指腸潰瘍
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤は原則として非ステロイド性消炎鎮痛剤を3ヵ月以上長期投
与する必要がある関節炎患者等の胃潰瘍及び十二指腸潰瘍の治療に
のみ用いること。
6. 用法及び用量
通常、成人にはミソプロストールとして1回200μgを1日4回(毎食
後及び就寝前)経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤を12週間以上投与しても改善傾向が認められない場合には、
他の療法を考慮すること。
7.2
本剤は非ステロイド性消炎鎮痛剤と併用投与することが可能であ
る。非ステロイド性消炎鎮痛剤においては、消化性潰瘍のある患者
は投与禁忌となっているが、本剤が投与されている場合はこの限り
でない。しかし、高齢者等の患者においては非ステロイド性消炎鎮
痛剤による消化性潰瘍の合併症(穿孔、出血等)の危険性が高いので、
本剤と併用投与す
                                
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