サルポグレラート塩酸塩錠100mg「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

サルポグレラート塩酸塩

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN（国際名）:

Sarpogrelate hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.6mm、厚さ4.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血小板や血管のセロトニン受容体拮抗作用により血小板凝集や血管収縮を抑制し、血液を固まりにくくし血流を良くします。
通常、慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、虚血性諸症状の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Sarpogrelate hydrochloride Tablets 100mg "JG"; シート記載: （表）サルポグレラート塩酸塩錠100「JG」、サルポグレラート、JG F10、100
（裏）Sarpogrelate Hydrochloride、サルポグレラート塩酸塩錠100mg「JG」、100

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2021
年
10
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サルポグレラート塩酸塩錠 100MG「JG」
主成分:
サルポグレラート塩酸塩
(Sarpogrelate hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.6mm
、厚さ
4.2mm
シート記載など:
（表）サルポグレラート塩酸塩錠
100
「
JG
」、サルポグレラー
ト、
JG F10
、
100
（裏）
Sarpogrelate Hydrochloride
、サルポグレラート塩酸塩錠
100mg
「
JG
」、
100
この薬の作用と効果について
血小板や血管のセロトニン受容体拮抗作用により血小板凝集や血管収縮を抑制し、血液を固まりにくくし
血流を良くします。
通常、慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、虚血性諸症状の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している（血友病、
毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血など）。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
100mg
）を
1
日
3
回食後に服用しますが、年齢・症状により適
宜増減されます�

製品の特徴

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
出血している患者（血友病、毛細血管脆弱症、消化管潰
瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血等）［出血を更に増強する
可能性がある。］［9.1.2、 11.1.1 参照］
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
（1 錠中）
添加剤
サルポグレラート塩
酸塩錠 50mg「JG」
日局　サルポグレラー
ト塩酸塩　50mg
Ｄ−マンニトール、低置換度
ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ポリビニルアルコール
（部分けん化物）、クエン酸水
和物、ステアリン酸カルシウ
ム、ヒプロメロース、酸化チ
タン、タルク、カルナウバ
ロウ
サルポグレラート塩
酸塩錠 100mg「JG」
日局　サルポグレラー
ト塩酸塩　100mg
Ｄ−マンニトール、低置換度
ヒドロキシプロピルセルロ
ース、ポリビニルアルコール
（部分けん化物）、クエン酸水
和物、ステアリン酸カルシウ
ム、ヒプロメロース、酸化チ
タン、タルク、カルナウバ
ロウ
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形・大きさ・重量
本体表示
サルポグレラ
ート塩酸塩錠
50mg「JG」
白色の円形の
フィルムコー
ティング錠
表面
裏面
側面
サルポグレ
ラート 50
JG
直径
7.6mm
厚さ
3.6mm
重量
145mg
サルポグレラ
ート塩酸塩錠
100mg「JG」
白色の割線入
りの円形のフ
ィルムコーテ
ィング錠
表面
裏面
側面
サルポグレ
ラート 100
JG
直径
8.6mm
厚さ
4.2mm
重量
227mg
4. 効能又は効果
慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感等の虚血性諸症状
の改善
6. 用法及び用量
サルポグレラート塩酸塩として、通常成人 1 回 100mg
を 1 日
3
回食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
本剤投与中は定