国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
サルポグレラート塩酸塩
ニプロ株式会社
Sarpogrelate hydrochloride
白色の錠剤、直径7.6mm、厚さ4.0mm
内服剤
血小板や血管のセロトニン受容体に対する拮抗作用により、血小板の凝集や血管収縮を抑制し、血を固まりにくくし血流を良くします。
通常、慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの虚血性諸症状の治療に用いられます。
英語の製品名 SARPOGRELATE HYDROCHLORIDE TABLETS 100mg "NP"; シート記載: (表)サルポグレラート塩酸塩100mg「NP」、100mg、サルポグレラート、(裏)SARPOGRELATE100mg「NP」、サルポグレラート塩酸塩100mg、100mg、NP-527
くすりのしおり 内服剤 2009 年 11 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:サルポグレラート塩酸塩錠 100MG「NP」 主成分: サルポグレラート塩酸塩 (Sarpogrelate hydrochloride) 剤形: 白色の錠剤、直径 7.6mm 、厚さ 4.0mm シート記載など: (表)サルポグレラート塩酸塩 100mg 「 NP 」、 100mg 、サル ポグレラート、(裏) SARPOGRELATE100mg 「 NP 」、サルポ グレラート塩酸塩 100mg 、 100mg 、 NP-527 この薬の作用と効果について 血小板や血管のセロトニン受容体に対する拮抗作用により、血小板の凝集や血管収縮を抑制し、血を固ま りにくくし血流を良くします。 通常、慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの虚血性諸症状の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(血友病、 毛細血管脆弱症、消化管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血など)。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて 他に使用中の医薬品に注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 100mg )を 1 日 3 回食後に服用しますが、年齢・症状により適 宜増減されます。必 完全なドキュメントを読む
2023 年 11 月改訂(第 1 版) 日本標準商品分類番号 873399 貯 法:室温保存 有効期間:3 年 5-HT 2 ブロッカー 日本薬局方 サルポグレラート塩酸塩錠 サルポグレラート 塩酸塩錠 50MG 「NP」 サルポグレラート 塩酸塩錠 100MG 「NP」 Sarpogrelate Hydrochloride Tablets 錠 50mg 錠 100mg 承 認 番 号 22100AMX01916 22100AMX01917 販 売 開 始 2009 年 11 月 2009 年 11 月 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 出血している患者(血友病、毛細血管脆弱症、消化 管潰瘍、尿路出血、喀血、硝子体出血等)[出血を更に 増強する可能性がある。][9.1.2、11.1.1 参照] 2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販 売 名 有 効 成 分 添 加 剤 サルポグレラート 塩酸塩錠 50mg 「NP」 1 錠中 日本薬局方 サルポグレラート 塩酸塩 50mg クエン酸水和物、 バレイショデンプ ン、D−マンニトー ル、ステアリン酸 マグネシウム、ヒ プロメロース、マ クロゴール 6000、 酸化チタン、タル ク サルポグレラート 塩酸塩錠 100mg 「NP」 1 錠中 日本薬局方 サルポグレラート 塩酸塩 100mg 3.2 製剤の性状 販 売 名 性 状 外形・大きさ 直径 (mm) 厚さ (mm) 重量 (mg) 識別コード サルポグレラート 塩酸塩錠 50mg 「NP」 白色のフィル ムコーティン グ錠 6.6 2.8 79.9 NP-525 サルポグレラート 塩酸塩錠 100mg 「NP」 7.6 4.0 157.0 NP-527 4. 効能・効果 慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛および冷感等の虚血性 諸症状の改善 6. 用法・用量 サルポグレラート塩酸塩として、通常成人 1 回 100mg を 1 日 3 回食後経口投与する。なお、年齢、症状によ り適宜増減する。 8. 重要な基本的注意 本剤投与中は定期的に血液検査を行うことが望ましい。 9. 特 完全なドキュメントを読む