サンピロ点眼液3%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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02-08-2023

有効成分:

ピロカルピン塩酸塩

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Pilocarpine hydrochloride

医薬品形態:

無色澄明の点眼剤、5mL、(容器)無色透明、(キャップ)強い青紫色

投与経路:

外用剤

適応症:

副交感神経支配の筋肉に作用し収縮させることによって房水の流出を促進し、眼圧を下げたり、縮瞳させたりします。
通常、緑内障の治療や検査後の縮瞳などに用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Sanpilo ophthalmic solution 3%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サンピロ点眼液 3%
主成分:
ピロカルピン塩酸塩
(Pilocarpine hydrochloride)
剤形:
無色澄明の点眼剤、
5mL
、(容器)無色透明、(キャップ)強い青紫色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
副交感神経支配の筋肉に作用し収縮させることによって房水の流出を促進し、眼圧を下げたり、縮瞳させ
たりします。
通常、緑内障の治療や検査後の縮瞳などに用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。虹彩炎、気管支喘息があ
る。網膜剥離の危険がある。コンタクトレンズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
0.5
~
4%
製剤を
1
回
1
~
2
滴、
1
日
3
~
5
回点眼します。本剤は
3%
製剤です。必ず指示された使
用方法に従ってください。
・まず手をせっけんと流水でよく洗います。下まぶたを軽く下にひき、点眼します。このとき、容器の先
がまぶたやまつ毛、目に触れないよう注意してください。点眼後はまばたき
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
虹彩炎の患者[縮瞳により虹彩の癒着を起こす可能性が
あり、また炎症を悪化させるおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
サンピロ
点 眼 液
0.5%
サンピロ
点 眼 液
1%
サンピロ
点 眼 液
2%
サンピロ
点 眼 液
3%
サンピロ
点 眼 液
4%
有効成分
1mL中
ピロカル
ピン塩酸
塩
5mg
1mL中
ピロカル
ピン塩酸
塩
10mg
1mL中
ピロカル
ピン塩酸
塩
20mg
1mL中
ピロカル
ピン塩酸
塩
30mg
1mL中
ピロカル
ピン塩酸
塩
40mg
添加剤
ホウ酸、ホウ砂、酢酸ナトリウム水和物、クロロブ
タノール、パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ
安息香酸プロピル、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
サンピロ
点 眼 液
0.5%
サンピロ
点 眼 液
1%
サンピロ
点 眼 液
2%
サンピロ
点 眼 液
3%
サンピロ
点 眼 液
4%
pH
4.5~5.5
4.4~5.4
浸透圧比
1.2~1.4
1.1~1.3
1.3~1.5
性 状
無色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能・効果
緑内障、診断または治療を目的とする縮瞳
6. 用法・用量
ピロカルピン塩酸塩として、通常0.5~4%液を1日3~5回、1
回1~2滴宛点眼する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の点眼後、縮瞳(暗黒感)又は調節痙攣が起こるので、
その症状が回復するまで機械類の操作や自動車等の運転には
従事させないよう注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 気管支喘息の患者
気管支収縮作用により喘息発作を強めるおそれがある。
9.1.2 網膜剥離の危険のある患者
縮瞳により網膜剥離を起こすおそれがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと
が望ましい。子宮筋の収縮を起こす可能性がある。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養
                                
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