サンリズム注射液50

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-12-2021

有効成分:

ピルシカイニド塩酸塩水和物

から入手可能:

第一三共株式会社

INN(国際名):

Pilsicainide hydrochloride hydrate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

心臓のナトリウムチャンネルを選択的に遮断し、異常な電気的興奮をおさえることにより乱れた脈拍(不整脈)を改善します。
通常、頻脈性不整脈の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 SUNRYTHM INJECTION 50; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2021
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:サンリズム注射液 50
主成分:
ピルシカイニド塩酸塩水和物
(Pilsicainide hydrochloride hydrate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
心臓のナトリウムチャンネルを選択的に遮断し、異常な電気的興奮をおさえることにより乱れた脈拍(不
整脈)を改善します。
通常、頻脈性不整脈の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。うっ血性心不全、房室ブ
ロック、洞房ブロック、脚ブロック、心筋梗塞、弁膜症、心筋症、心不全の既往、洞性徐脈、腎機能障
害、肝機能障害、血清カリウム低下、遺伝性果糖不耐症がある。ペースメーカーを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
10
分間で徐々に静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、胸部不快感、胸痛、血圧
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
DATA サンリズム注射液 新記載要領
制作日
MC
2021.8.17
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
1410X06302041
二校
原
田
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
t6xr8
APP.TB
品
名
DATA サンリズム注射液 新記載要領
制作日
MC
2021.8.17
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
1410X06302041
二校
原
田
色
調
アイ
トラップ
(
)
角度
t6xr8
APP.TB
-
1
-
®登録商標
禁忌(次の患者には投与しないこと)
うっ血性心不全のある患者[不整脈(心室頻拍、心室
細動等)の誘発又は増悪、陰性変力作用による心不全
の悪化を来すおそれが高い。]
高度の房室ブロック、高度の洞房ブロックのある患
者[刺激伝導抑制作用により、これらの障害を更に悪
化させるおそれがある。]
[9.1.3 参照]
組成・性状
組成
販売名
有効成分
添加剤
1アンプル中
サンリズム注射液50
ピルシカイニド塩酸塩
水和物(日局)
50mg/5mL
D - ソ ル ビ ト ー ル
200mg
製剤の性状
販売名
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液対比)
サンリズム注射液50
無色澄明の液 4.8~6.5
約1
効能又は効果
緊急治療を要する頻脈性不整脈(上室性及び心室性)
用法及び用量
〈期外収縮〉
通常、成人には1回0.075mL/kg(ピルシカイニド塩酸塩水和
物として0.75mg/kg)を必要に応じて日本薬局方生理食塩液
又は5%ブドウ糖注射液などで希釈し、血圧ならびに心電図
監視下に10分間で徐々に静注する。なお、年齢、症状に応
じて適宜減量する。
〈頻拍〉
通常、成人には1回0.1mL/kg(ピルシカイニド塩酸塩水和物
として1.0mg/kg)を必要に応じて日本薬局方生理食塩液又
は5%ブドウ糖注射液などで希釈し、血圧ならびに心電図監
視下に10分間で徐々に静注する。なお、年齢、症状に応じ
て適宜減量する。
用法及び用量
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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