ザジテンカプセル1mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
26-07-2023

有効成分:

ケトチフェンフマル酸塩

から入手可能:

サンファーマ株式会社

INN(国際名):

Ketotifen fumarate

医薬品形態:

白色不透明のカプセル剤、長径14.4mm、短径5.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用によりアレルギーの原因となるヒスタミンや炎症物質の作用を抑え、気道や鼻粘膜などの組織の過敏性を減弱させます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚炎、じんま疹などの治療に用いられます。なお、気管支喘息に用いられる場合、既に起こっている喘息発作を速やかに改善する薬ではありません。

製品概要:

英語の製品名 Zaditen Capsules 1mg; シート記載: ザジテン 1mg、Zaditen 1mg、CS

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ザジテンカプセル 1MG
主成分:
ケトチフェンフマル酸塩
(Ketotifen fumarate)
剤形:
白色不透明のカプセル剤、長径
14.4mm
、短径
5.3mm
シート記載など:
ザジテン
1mg
、
Zaditen 1mg
、
CS
この薬の作用と効果について
抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用によりアレルギーの原因となるヒスタミンや炎症物質
の作用を抑え、気道や鼻粘膜などの組織の過敏性を減弱させます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚炎、じんま疹などの治療に用いられます。なお、気管支喘息
に用いられる場合、既に起こっている喘息発作を速やかに改善する薬ではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの痙れん性
疾患がある、または過去にあった。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル(ケトチフェンとして
1mg
)を
1
日
2
回朝食後および就寝前に服用しま
すが、年齢・症状により適宜増減されます
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
日本標準商品分類番号
87449
承認番号 21900AMX00961000
販売開始
1983年2月
2023年7月改訂(第1版)
アレルギー性疾患治療剤
ケトチフェンフマル酸塩カプセル
貯  法:室温保存
有効期間:3年
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 てんかん又はその既往歴のある患者[9.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ザジテンカプセル1mg
有効成分
1カプセル中ケトチフェンフマル酸塩(日局)1.38mg
(ケトチフェンとして1mg)
添加剤
無水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、トウモロコ
シデンプン、D-マンニトール
カプセル本体にゼラチン、ラウリル硫酸ナトリウム、
酸化チタン含有
3.2 製剤の性状
販売名
ザジテンカプセル1mg
性状
白色~淡黄白色の粉末の入った白色不透明の4号硬カプ
セル
外形
識別コード
CS
大きさ(約)
長径:14.4mm 短径:5.3mm 質量:0.18g
4. 効能又は効果
○気管支喘息
○アレルギー性鼻炎
○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症
6. 用法及び用量
通常、成人にはケトチフェンとして1回1mg(1カプセル)を
1日2回、朝食後及び就寝前に経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車
の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注
意すること。
〈気管支喘息〉
8.2
本剤はすでに起こっている発作を速やかに軽減する薬剤で
はないので、このことを患者に十分説明しておく必要がある。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
てんかんを除く痙攣性疾患、又はこれらの既往歴のある
患
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する