ザジテンシロップ0.02%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-09-2023

有効成分:

ケトチフェンフマル酸塩

から入手可能:

サンファーマ株式会社

INN(国際名):

Ketotifen fumarate

医薬品形態:

すみきった無色〜微黄色のシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用によりアレルギーの原因となるヒスタミンや炎症物質の作用を抑え、気道や鼻粘膜などの組織の過敏性を減弱させます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚炎、じんま疹などの治療に用いられます。なお、気管支喘息に用いられる場合、既に起こっている喘息発作を速やかに改善する薬ではありません。

製品概要:

英語の製品名 Zaditen Syrup 0.02%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ザジテンシロップ 0.02%
主成分:
ケトチフェンフマル酸塩
(Ketotifen fumarate)
剤形:
すみきった無色~微黄色のシロップ剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用によりアレルギーの原因となるヒスタミンや炎症物質
の作用を抑え、気道や鼻粘膜などの組織の過敏性を減弱させます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、皮膚炎、じんま疹などの治療に用いられます。なお、気管支喘息
に用いられる場合、既に起こっている喘息発作を速やかに改善する薬ではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの痙れん性
疾患がある、またはあった。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回体重
1kg
あたり
0.15mL
(ケトチフェンとして
0.03mg
)〔体重
20kg
の場合
3mL
(
0.6mg
)〕を
1
日
2
回朝食後および就寝前に服用しますが、年齢・症状により適宜増減されま
す
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 てんかん又はその既往歴のある患者[9.1.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ザジテンシロップ 0.02%
有効成分
1mL
中 ケトチフェンフマル酸塩(日局) 0.276mg(ケ
トチフェンとして 0.2mg)
添加剤
パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピ
ル、クエン酸、無水リン酸一水素ナトリウム、白糖、D-
ソルビトール、香料、プロピレングリコール、エタノー
ル、ベンジルアルコール、トコフェロール、バニリン
3.2 製剤の性状
性状
無色~微黄色澄明の液で、芳香があり、味は甘い。
pH
4.5~5.5
4. 効能又は効果
○気管支喘息
○アレルギー性鼻炎
○蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症
6. 用法及び用量
通常、小児には 1 日量 0.3mL/kg( ケトチフェンとして
0.06mg/kg)を 2
回、朝食後及び就寝前に分けて経口投与す
る。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
年齢別の標準投与量は、通常、下記の用量を 1
日量とし、1
日 2 回、朝食後及び就寝前に分けて経口投与する。
年齢
1 日用量
6 ヵ月以上 3 歳未満
4mL(ケトチフェンとして 0.8mg)
3 歳以上 7 歳未満
6mL(ケトチフェンとして 1.2mg)
7 歳以上
10mL(ケトチフェンとして 2.0mg)
ただし、1
歳未満の乳児に使用する場合には体重、症状など
を考慮して適宜投与量を決めること。
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車
の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注
意すること。
〈気管支喘息〉
8.2
本剤はすでに起こっている発作を速やかに軽減する薬剤で
はないので、このことを患者に十分に説明し
                                
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