ザジテン点眼液0.05%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-12-2022

有効成分:

ケトチフェンフマル酸塩

から入手可能:

ノバルティス ファーマ株式会社

INN(国際名):

Ketotifen fumarate

医薬品形態:

無色〜透き通った微黄色の点眼剤、(容器)5mL、(キャップ)緑色

投与経路:

外用剤

適応症:

アレルギーによって出てくるヒスタミンなどの生体内物質の働きを抑え、目のかゆみ、充血などの症状を改善します。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Zaditen Ophthalmic Solution 0.05%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ザジテン点眼液 0.05%
主成分:
ケトチフェンフマル酸塩
(Ketotifen fumarate)
剤形:
無色~透き通った微黄色の点眼剤、(容器)
5mL
、(キャップ)緑色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
アレルギーによって出てくるヒスタミンなどの生体内物質の働きを抑え、目のかゆみ、充血などの症状
を改善します。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを使用
している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
4
回(朝、昼、夕方および就寝前)点眼します。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・点眼前によく手指を洗ってください。点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように注意してくだ
さい。
・点眼後はまぶたを閉じ、
1
~
5
分間目がしらを指先で押さえてください。目からあふれた液は、清潔な
ティッシュなどでふき取って
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
承認番号
21900AMX01049000
販売開始
1991年7月
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ザジテン点眼液0.05%
有効成分
1mL中日局ケトチフェンフマル酸塩0.69mg
(ケトチフェンとして0.50mg)
添加剤
ベンザルコニウム塩化物、グリセリン、水酸化
ナトリウム、塩酸
3.2 製剤の性状
販売名
ザジテン点眼液0.05%
性状
無色~微黄色澄明の無菌に製した水性点眼液
pH
4.8~5.8
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.7~1.0
4. 効能又は効果
アレルギー性結膜炎
6. 用法及び用量
通常1回1~2滴を1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処
置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1%~5%未満
0.1%未満
頻度不明
過敏症
眼瞼炎、眼瞼皮膚
炎、そう痒感
―
発疹、眼部腫脹、眼瞼
浮腫、顔面浮腫
眼
結膜充血、刺激感 角膜びらん
眼痛、霧視、眼乾燥、
結膜炎、羞明
その他
眠気
―
頭痛、口渇
注)発現頻度は使用成績調査を含む。
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に
触れないように注意すること。
・患眼を開瞼して結膜囊内に点眼し、1~5分間閉瞼して涙囊
部を圧迫させた後、開瞼すること。
・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上
                                
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