シアノコバラミン点眼液0.02%「日点」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-02-2023

有効成分:

シアノコバラミン

から入手可能:

ロートニッテン株式会社

INN(国際名):

Cyanocobalamin

医薬品形態:

紅色澄明の点眼剤、(キャップ)バーミリオン[朱]、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)透明

投与経路:

外用剤

適応症:

ビタミンB12製剤で、目のピント調節に関係する筋肉の働きを改善する作用があります。
通常、調節性眼精疲労における微動調節の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Cyanocobalamin Ophthalmic Solution 0.02%"NITTEN"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シアノコバラミン点眼液 0.02%「日点」
主成分:
シアノコバラミン
(Cyanocobalamin)
剤形:
紅色澄明の点眼剤、(キャップ)バーミリオン[朱]、(点眼瓶)白色半透
明、(投薬袋)透明
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ビタミン
B
12
製剤で、目のピント調節に関係する筋肉の働きを改善する作用があります。
通常、調節性眼精疲労における微動調節の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを
使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
3
~
5
回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方
法に従ってください。
・点眼するときは、次の手順で点眼してください。まず、手を洗い、顔をあおむけにし、下まぶたを引
き、目をしっかり開けて点眼します。このとき容器の先がまぶたやまつげに触れないようにします。
まばたきをせずに
                                
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製品の特徴

                                −1−
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
シアノコバラミン点眼液0.02%「日点」
有効成分
1mL中 日局 シアノコバラミン 0.2mg
添加剤
ホウ酸、ホウ砂、ベンザルコニウム塩化物、等張
化剤
3.2 製剤の性状
販売名
シアノコバラミン点眼液0.02%「日点」
pH
5.5〜6.5
浸透圧比
0.9〜1.1
性状
紅色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能又は効果
調節性眼精疲労における微動調節の改善
6. 用法及び用量
通常、1回1〜2滴を1日3〜5回点眼する。
なお、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危
険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は
中止を検討すること。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
頻度不明
過敏症
過敏症状
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
・
本剤に含まれているベンザルコニウム塩化物はソフトコンタク
トレンズに吸着されることがあるので、ソフトコンタクトレン
ズを装用している場合には、点眼前にレンズを外し、点眼後少
なくとも5〜10分間の間隔をあけて再装用すること。
・
薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れ
ないように注意すること。
・
他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあ
けてから点眼すること。
16. 薬物動態
16.3 分布
白色ウサギに標識したシアノコバラミン液を2分毎に15回、総量0.3mL
を
                                
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