シクロスポリンカプセル10mg「TC」[移植用]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

シクロスポリン

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Ciclosporin

医薬品形態:

白色〜淡黄白色のカプセル剤、長径8mm、短径5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

T細胞の受容たん白と結合することにより、ヘルパーT細胞の活性化を抑制し免疫抑制作用を示します。
通常、臓器移植(腎臓、肝臓、心臓、肺、膵臓、小腸)における拒絶反応の抑制、骨髄移植における拒絶反応および移植片対宿主病の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: シクロスポリン10mg「TC」、TC32、Ciclosporin10mg「TC」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:シクロスポリンカプセル
10MG「TC」[移植用]
主成分:
シクロスポリン
(Ciclosporin)
剤形:
白色~淡黄白色のカプセル剤、長径
8mm
、短径
5mm
シート記載など:
シクロスポリン
10mg
「
TC
」、
TC32
、
Ciclosporin10mg
「
TC
」
この薬の作用と効果について
T
細胞の受容たん白と結合することにより、ヘルパー
T
細胞の活性化を抑制し免疫抑制作用を示します。
通常、臓器移植(腎臓、肝臓、心臓、肺、膵臓、小腸)における拒絶反応の抑制、骨髄移植における拒絶
反応および移植片対宿主病の抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。神経ベーチェット病
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・腎移植:通常、移植
1
日前から
1
回体重
1kg
あたり主成分として
4.5
~
6mg
を
1
日
2
回服用します
が、以後徐々に減量されます。維持量は
1
回体重
1kg
あたり
2
~
3mg
を
1
日
2
回服用とされています
が、症状により適宜
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
シクロスポリンカプセル「TC」新記載
制作日
MC
2023.11.29
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0479A02166111
七校
中
村
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
u2235
APP.TB
表
天
297.0
210.0
品
名
シクロスポリンカプセル「TC」新記載
制作日
MC
2023.11.29
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0479A02166111
七校
中
村
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
u2235
APP.TB
表
天
297.0
210.0
-
1
-
1. 警告
1.1 臓器移植における本剤の投与は、免疫抑制療法及び移
植患者の管理に精通している医師又はその指導のもとで
行うこと。
1.2 アトピー性皮膚炎における本剤の投与は、アトピー性
皮膚炎の治療に精通している医師のもとで、患者又はそ
の家族に有効性及び危険性を予め十分説明し、理解した
ことを確認した上で投与を開始すること。[9.7.1
参照]
1.3 本剤はサンディミュン(内用液又はカプセル)と生物学
的に同等ではなく、バイオアベイラビリティが向上して
いるので、サンディミュンから本剤に切り換える際には、
シクロスポリンの血中濃度(AUC、CMAX)の上昇による副
作用の発現に注意すること。特に、高用量での切り換え
時には、サンディミュンの投与量を上回らないようにす
るなど、注意すること。十分なサンディミュン使用経験
を持つ専門医のもとで行うこと。
一方、本剤からサンディミュンへの切り換えについては、
シクロスポリンの血中濃度が低下することがあるので、
原則として切り換えを行わないこと。特に移植患者では、
用量不足によって拒絶反応が発現するおそれがある。
[7.1、8.2、16.1.1、16.1.2 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 タ
                                
                                完全なドキュメントを読む