国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
レナカパビルナトリウム
ギリアド・サイエンシズ株式会社
Lenacapavir sodium
注射剤、黄色透明の液
注射剤
HIV-1(ヒト免疫不全ウイルス)のカプシド機能を阻害してウイルス増殖をおさえます。
通常、多剤耐性HIV-1感染症の治療に用いられます。
英語の製品名 SUNLENCA Subcutaneous Injection 463.5mg; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:シュンレンカ皮下注 463.5MG 主成分: レナカパビルナトリウム (Lenacapavir sodium) 剤形: 注射剤、黄色透明の液 シート記載など: この薬の作用と効果について HIV-1 (ヒト免疫不全ウイルス)のカプシド機能を阻害してウイルス増殖をおさえます。 通常、多剤耐性 HIV-1 感染症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人はシュンレンカ錠剤を服用し始めてから 15 日目にこの薬の皮下注射が開始されます。この 薬の 2 回目以降の使用は、使用予定日(この薬の最終投与日から 26 週間)の前後 2 週間以内に行われ ます。 ・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 ・この薬は HIV 感染症の根治療法薬ではありません。薬を使用していても、病気が進行する可能性があ りますので、身体状況の変化については全て医師に報告してください。 ・セイヨウオ 完全なドキュメントを読む
品 名 DATA シュンレンカ皮下注 463.5mg 制作日 MC 2023.8.9 E 本コード 3531-0094-30 校 作業者印 AC 仮コード 初校 佐 野 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 u74h1 APP.TB 品 名 DATA シュンレンカ皮下注 463.5mg 制作日 MC 2023.8.9 E 本コード 3531-0094-30 校 作業者印 AC 仮コード 初校 佐 野 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 u74h1 APP.TB - 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.2 リファンピシン、フェニトイン、フェニトイン・フェノバ ルビタール、ホスフェニトインナトリウム水和物、カルバマ ゼピン、アパルタミド、エンザルタミド、ミトタン、セイヨ ウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品、 ロミタピドメシル酸塩、メチルエルゴメトリンマレイン酸塩 及びエルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピル アンチピリンを投与中の患者[10.1、16.7.2 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分・含量 (1バイアル中) 注) 1.5mL中にレナカパビルナトリウム473.1mg (レナカパビルとして463.5mg) 添加剤 (1バイアル中) 注) マクロゴール300 896.3mg 注)本品は調製時の損失を考慮して、約0.6mL過量充填されている。 3.2 製剤の性状 色・剤形 黄色澄明の液で、たやすく検出される不溶性 異物を認めない pH(参考値) 9.0-10.2 4. 効能又は効果 多剤耐性HIV-1感染症 5. 効能又は効果に関連する注意 以下のいずれも満たす患者に投与すること。[17.1.1 参照] ・過去の治療において、本剤を含まない既存の抗レトロウイルス 療法による適切な治療を行ってもウイルス学的抑制が得られな かった患者 ・薬剤耐性検査(遺伝子型解析あるいは表現型解析)を 完全なドキュメントを読む