ジェニナック錠200mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-03-2024

有効成分:

メシル酸ガレノキサシン水和物

から入手可能:

大正製薬株式会社

INN(国際名):

Garenoxacin mesilate hydrate

医薬品形態:

淡橙色の錠剤、直径約8.6mm、厚さ約4.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

細菌の増殖に必要な酵素を阻害して殺菌的に作用するキノロン系の抗菌剤です。
通常、呼吸器感染症、耳鼻咽喉科領域感染症などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Geninax Tablets 200mg; シート記載: (表)ジェニナック、200mg、(裏)ジェニナック 200mg、抗菌剤

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2024
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジェニナック錠 200MG
主成分:
メシル酸ガレノキサシン水和物
(Garenoxacin mesilate hydrate)
剤形:
淡橙色の錠剤、直径約
8.6mm
、厚さ約
4.7mm
シート記載など:
(表)ジェニナック、
200mg
、(裏)ジェニナック
200mg
、
抗菌剤
この薬の作用と効果について
細菌の増殖に必要な酵素を阻害して殺菌的に作用するキノロン系の抗菌剤です。
通常、呼吸器感染症、耳鼻咽喉科領域感染症などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの痙攣性疾
患、またはこれらの既往歴、低血圧、不整脈、糖尿病、重症筋無力症がある。大動脈瘤または大動脈解
離がある、またこれらの既往、家族歴もしくはリスク因子(マルファン症候群など)がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(ガレノキサシンとして
400mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用
方法に従ってくだ
                                
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製品の特徴

                                ― 1 ―
** 2024 年 3 月改訂(第 2 版)
 * 2020 年 7 月改訂(第 1 版)
貯法:室温保存
有効期間:3年
日本標準商品分類番号
876241
承認番号
21900AMX01088000
販売開始
2007年10月
キノロン系経口抗菌剤
メシル酸ガレノキサシン水和物錠
処方箋医薬品
注)
注)注意− 医師等の処方箋により使用すること
Tablets 200m
g
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又は他のキノロン系抗菌剤に対し過敏症の既往歴
のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5
参照]
2.3 小児等[9.7 参照]
3.
組成・性状
3.1 組成
販 売 名
ジェニナック錠200mg
有効成分
1錠中
メシル酸ガレノキサシン水和物253.53mg
(ガレノキサシンとして200mg)
添 加 剤
結晶セルロース、軽質無水ケイ酸、カルメロースカルシウム、
ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、酸化チタン、ト
リアセチン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ
3.2
製剤の性状
販売名
剤形
外形・サイズ等
ジェニナック錠
200mg
淡橙色
フィルム
コーティング錠
上面
下面
側面
直径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
約8.6
約4.7
約306
4.
効能又は効果
〈適応菌種〉
ガレノキサシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌
(ペニシリン耐性肺炎球菌を含む)、モラクセラ(ブランハメラ)・
カタラーリス、大腸菌、クレブシエラ属、エンテロバクター属、
インフルエンザ菌、レジオネラ・ニューモフィラ、肺炎クラミジ
ア(クラミジア・ニューモニエ)、肺炎マイコプラズマ(マイコプ
ラズマ・ニューモニエ)
〈適応症〉
咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性
気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、中耳炎
                                
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