ジクアスLX点眼液3%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

ジクアホソルナトリウム

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Diquafosol sodium

医薬品形態:

無色〜淡黄色澄明の点眼剤、5mL、(容器)無色透明、(キャップ)明るい透明の青紫色

投与経路:

外用剤

適応症:

涙の成分である水分の分泌やムチンの分泌・産生の促進、さらに、脂質を増加させて涙の状態を改善することにより、角結膜上皮の障害を改善します。
通常、ドライアイの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DIQUAS LX ophthalmic solution 3%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジクアス LX 点眼液 3%
主成分:
ジクアホソルナトリウム
(Diquafosol sodium)
剤形:
無色~淡黄色澄明の点眼剤、
5mL
、(容器)無色透明、(キャップ)明るい
透明の青紫色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
涙の成分である水分の分泌やムチンの分泌・産生の促進、さらに、脂質を増加させて涙の状態を改善する
ことにより、角結膜上皮の障害を改善します。
通常、ドライアイの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを
使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
滴を
1
日
3
回点眼します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・まず手をせっけんと流水でよく洗います。下まぶたを軽く下にひき点眼します。このとき、容器の先
がまぶたやまつ毛、目に触れないよう注意してください。点眼後はまばたきをせず、そのまましばら
く(
1
~
5
分)まぶたを閉じ、涙嚢
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ジクアスLX点眼液3%
有効成分
1mL中
ジクアホソルナトリウム
30mg
添加剤
リン酸水素ナトリウム水和物、エデト酸ナト
リウム水和物、塩化ナトリウム、ポビドン、
硝酸銀、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
ジクアスLX点眼液3%
pH
7.0~7.7
浸透圧比
1.0~1.1
性 状
無色~淡黄色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能・効果
ドライアイ
6. 用法・用量
通常、1回1滴、1日3回点眼する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を
行うこと。
11.2 その他の副作用
1~5%未満
0.1~1%未満
頻度不明
眼
眼刺激、眼脂 眼の異常感(乾
燥感、違和感、
ねばつき感)、
眼のそう痒感、
結膜充血
眼痛、眼の異物感、
眼部不快感、 眼瞼
炎、 結膜下出血、
霧視、 羞明、 流涙
増加、 結膜炎、 糸
状角膜炎・表層角膜
炎・角膜びらん等の
角膜上皮障害
その他
疼痛
頭痛、好酸球増加、
ALT上昇
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に
触れないように注意すること。
・患眼を開瞼して結膜嚢内に点眼し、1~5分間閉瞼して涙嚢
部を圧迫させた後、開瞼すること。
・他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔
をあけてから点眼すること。
16. 薬物動態
16.1 血中濃度
健康成人男性の両眼に0.3%、1%、3%、5%ジクアホ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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