ジクロフェナクNaテープ15mg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

ジクロフェナクナトリウム

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN（国際名）:

Diclofenac sodium

医薬品形態:

無色〜淡黄色透明な貼付剤、7cm×10cm

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚から吸収され、患部における炎症や痛みの原因とされるプロスタグランジンという生体内の物質ができる量を減らすことにより炎症や腫れ、筋肉や関節の痛みを軽くします。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎（テニス肘など）、筋肉痛（筋・筋膜性腰痛症など）、外傷後の腫脹・疼痛の鎮痛、消炎に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 DICLOFENAC SODIUM TAPE 15mg "TOWA"; シート記載: ジクロフェナクNaテープ15mg「トーワ」、DICLOFENAC SODIUM TAPE 15mg“TOWA”

情報リーフレット

くすりのしおり
外用剤
2009
年
11
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジクロフェナク NA テープ 15MG「トーワ」
主成分:
ジクロフェナクナトリウム
(Diclofenac sodium)
剤形:
無色～淡黄色透明な貼付剤、
7cm×10cm
シート記載など:
ジクロフェナク
Na
テープ
15mg
「トーワ」、
DICLOFENAC
SODIUM TAPE 15mg“TOWA”
この薬の作用と効果について
皮膚から吸収され、患部における炎症や痛みの原因とされるプロスタグランジンという生体内の物質がで
きる量を減らすことにより炎症や腫れ、筋肉や関節の痛みを軽くします。
通常、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎（テニス肘など）、筋肉痛
（筋・筋膜性腰痛症など）、外傷後の腫脹・疼痛の鎮痛、消炎に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アスピリン喘息またはそ
の既往歴、気管支喘息がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回患部に貼ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・粘膜や傷口、湿疹や発疹�

製品の特徴

2023年11月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872649
テープ15mg
テープ30mg
承認番号 22100AMX02054
22100AMX01927
販売開始
2009年11月
貯
法：室温保存
有効期間：2年
経皮鎮痛消炎剤
DICLOFENAC SODIUM TAPE 15mg “TOWA”/ TAPE 30mg “TOWA”
ジクロフェナクナトリウムテープ
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
アスピリン喘息（非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発さ
れる喘息発作）又はその既往歴のある患者［重症喘息発作を誘
発するおそれがある。］［9.1.1参照］
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
ジクロフェナクNa
テープ15mg「トーワ」
ジクロフェナクNa
テープ30mg「トーワ」
1枚中の
有効成分
日局 ジクロフェナクナトリウム
…………………………15mg
日局 ジクロフェナクナトリウム
…………………………30mg
添加剤
l-メントール、ジブチルヒドロキシトルエン、N-メチ
ル-2-ピロリドン、スチレン・イソプレン・スチレンブ
ロック共重合体、エステルガム、流動パラフィン、その
他1成分
製剤の性状
3.2
販売名
ジクロフェナクNa
テープ15mg「トーワ」
ジクロフェナクNa
テープ30mg「トーワ」
性状・剤形
無色～淡黄色透明で、わずかに芳香のある膏体を支持体
に均一に展延し、膏体表面をプラスチックフィルムで被
覆したテープ剤
1枚の大きさ
7cm×10cm
10cm×14cm
効能又は効果
4.
下記疾患並びに症状の鎮痛・消炎
変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨
上顆炎（テニス肘等）、筋肉痛（筋・筋膜性腰痛症等）、外傷後
の腫脹・疼痛
用法及び用量
6.
1日1回患部に貼付する。
重要な基本的注意
8.
消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であること
に留�