ジスロマック錠250mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-07-2022

有効成分:

アジスロマイシン水和物

から入手可能:

ファイザー株式会社

INN(国際名):

Azithromycin hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、長径13.6mm、短径6.9mm、厚さ5.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

マクロライド系抗生物質で、病原細菌の蛋白合成を阻害することによって抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患などの感染症治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ZITHROMAC Tablets 250mg; シート記載: ZITHROMAC 250mg、ジスロマック250mg、Pfizer、ZTM 250

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名
:
ジスロマック錠
250MG
主成分
:
アジスロマイシン水和物
(Azithromycin hydrate)
剤形
:
白色の錠剤、長径
13.6mm
、短径
6.9mm
、厚さ
5.6mm
シート記載など
:ZITHROMAC 250mg
、ジスロマック
250mg
、
Pfizer
、
ZTM
250
この薬の作用と効果について
マクロライド系抗生物質で、病原細菌の蛋白合成を阻害することによって抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患などの感染症治療に用いられ
ます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害、心疾患があ
る。薬を飲んで、ショック(じんましん、むくみ、胸苦しさ、顔面が青白くなる、冷汗、息苦しさな
ど)の症状を起こしたことがある。本人または家族がじんましん・喘息などのアレルギー体質である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は
((
                           
:
医療担当者記入
))
・深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含
む)
                                
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製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ジスロマック錠250mg
有 効 成 分
1錠中
日局 アジスロマイシン水和物262.0mg
(アジスロマイシンとして250mg(力価))
添 加 剤
無水リン酸水素カルシウム、部分アルファー化デンプン、クロスカルメロー
スナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウム、ヒ
プロメロース、乳糖水和物、酸化チタン、トリアセチン
3.2 製剤の性状
外形(mm)
識別コード
色調等
上面
下面
Pfizer
ZTM250
白色
フィルムコート錠
側面
 
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
アジスロマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、
淋菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、
レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレ
ボテラ属、クラミジア属、マイコプラズマ属
〈適応症〉
深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎
(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、
慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾
患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎
5. 効能又は効果に関連する注意
〈骨盤内炎症性疾患〉
5.1
淋菌を適応菌種とするのは、骨盤内炎症性疾患の適応症に限る。
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気
管支炎、副鼻腔炎〉
5.2 「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要性
を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
〈肺炎〉
5.3
症状に応じてアジスロマイシン注射剤から治
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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