ジセタミン錠25

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-03-2023

有効成分:

セトチアミン塩酸塩水和物

から入手可能:

高田製薬株式会社

INN(国際名):

Cetotiamine Hydrochloride Hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約6.1mm、厚さ約3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

生体内でビタミンB1に転化し、ビタミンB1の欠乏または代謝障害を改善します。
通常、病気、激しい肉体労働時、妊娠中または授乳中など、ビタミンB1の需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給、ビタミンB1の欠乏または代謝障害が原因で起こる神経痛、筋肉痛、神経麻痺、便秘などの改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DICETAMIN Tablets 25; シート記載: (表)ジセタミン25mg、ジセタミン、25
(裏)DICETAMIN 25mg、TTS-318、ジセタミン、25

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジセタミン錠 25
主成分:
セトチアミン塩酸塩水和物
(Cetotiamine Hydrochloride Hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径約
6.1mm
、厚さ約
3.7mm
シート記載など:
(表)ジセタミン
25mg
、ジセタミン、
25
(裏)
DICETAMIN 25mg
、
TTS-318
、ジセタミン、
25
この薬の作用と効果について
生体内でビタミン
B
1
に転化し、ビタミン
B
1
の欠乏または代謝障害を改善します。
通常、病気、激しい肉体労働時、妊娠中または授乳中など、ビタミン
B
1
の需要が増大し、食事からの摂
取が不十分な際の補給、ビタミン
B
1
の欠乏または代謝障害が原因で起こる神経痛、筋肉痛、神経麻痺、
便秘などの改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人はチアミン塩化物塩酸塩として
1
日
5
~
100mg
を服用しますが、治療を受ける疾患や年
齢・症状により適宜増減されます。本剤は
1
錠中にチアミン塩化物塩酸塩として
25mg
を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                (1)
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
1錠中
日局 セトチアミン塩酸
塩水和物 35.65mg
(チアミン塩化物塩酸塩
として25mg)
トウモロコシデンプン、ステアリン
酸マグネシウム、タルク、デンプン
グリコール酸ナトリウム、白糖、沈
降炭酸カルシウム、ゼラチン、アラ
ビアゴム末、安息香酸ナトリウム、
カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
性状
外形
識別コード
白色の糖衣錠
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
TTS‑318
約6.1mm
約0.12g
約3.7mm
4. 効能又は効果
○ビタミンB
1
欠乏症の予防及び治療
ビタミンB
1
の需要が増大し、食事からの摂取が不十分
な際の補給(消耗性疾患、甲状腺機能亢進症、妊産婦、
授乳婦、はげしい肉体労働時など)
ウェルニッケ脳症
脚気衝心
○ 下記疾患のうち、ビタミンB
1
の欠乏又は代謝障害が関
与すると推定される場合
神経痛
筋肉痛、関節痛
末梢神経炎・末梢神経麻痺
心筋代謝障害
便秘などの胃腸運動機能障害
なお、上記疾患に対しては、効果が無いのに月余にわ
たって漫然と使用すべきでない。
6. 用法及び用量
チアミン塩化物塩酸塩として、通常成人1日5〜100mgを
経口投与する。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に
行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適
切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1〜5%未満
消化器 軽度の胃不快感、胸やけ、下痢等
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用する
よう指導すること。PTPシートの誤飲により、硬い鋭
                                
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