ジベトス錠50mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-05-2022

有効成分:

ブホルミン塩酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Buformin hydrochloride

医薬品形態:

白色の割線入り錠剤、直径7.1mm、厚さ2.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ビグアナイド系の血糖降下剤で、グリコーゲンやブドウ糖の分解を促進させ、筋肉での糖利用を促し、肝臓における糖の生成、放出を抑えることにより、血糖を下げます。
通常、インスリン非依存型糖尿病(2型糖尿病)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DIBETOS Tablets 50mg; シート記載: ジベトス錠50mg、NN113、50mg、ジベトス、DIBETOS Tab.50mg、ジベトス50mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジベトス錠 50MG
主成分:
ブホルミン塩酸塩
(Buformin hydrochloride)
剤形:
白色の割線入り錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
2.9mm
シート記載など:
ジベトス錠
50mg
、
NN113
、
50mg
、ジベトス、
DIBETOS
Tab.50mg
、ジベトス
50mg
この薬の作用と効果について
ビグアナイド系の血糖降下剤で、グリコーゲンやブドウ糖の分解を促進させ、筋肉での糖利用を促し、肝
臓における糖の生成、放出を抑えることにより、血糖を下げます。
通常、インスリン非依存型糖尿病(
2
型糖尿病)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳酸アシドーシスの既
往、腎機能障害、透析(腹膜透析も含む)、肝機能障害、心血管系障害、肺機能障害、低酸素血症、過
度のアルコール摂取、脱水症、下痢や嘔吐など胃腸障害、ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡、
1
型糖尿病、感染症、手術前後、外傷、栄養不良状態、飢餓状態、衰弱状態、脳下垂体機能不全、副腎機
能不全がある。
・ヨード造影剤を用いる検査の検査前および検査後
2
日以内である。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してくださ
                                
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製品の特徴

                                2022年 5月改訂(第1版)
*
日本標準商品分類番号
873962
承認番号
21800AMX10539000
販売開始
1972年2月
貯法:室温保存
有効期間:3年
経口血糖降下剤
日本薬局方 ブホルミン塩酸塩錠
劇薬、処方箋医薬品
注)
ジベトス
®
錠50MG
DIBETOS TABLETS
注)注意―医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
重篤な乳酸アシドーシスを起こすことがあり、死亡に至った
例も報告されている。乳酸アシドーシスを起こしやすい患者
には投与しないこと。
また、重篤な低血糖症を起こすことがある。用法及び用量、
使用上の注意に特に留意すること。[2.1、2.3、8.1、11.1.1、
11.1.2 参照]
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
次に示す状態の患者[乳酸アシドーシスを起こしやすい。]
[1.、8.1、11.1.1 参照]
2.1
乳酸アシドーシスの既往
・
腎機能障害(軽度障害も含む。)[9.2 参照]
・
透析患者(腹膜透析も含む。)[9.2 参照]
・
肝機能障害[9.3 参照]
・
ショック、心不全、心筋梗塞、肺塞栓など心血管系、肺機
能に高度の障害のある患者及びその他の低酸素血症を伴い
やすい状態
・
過度のアルコール摂取者
・
脱水症、脱水状態が懸念される下痢、嘔吐等の胃腸障害の
ある患者[8.3 参照]
・
高齢者[9.8 参照]
・
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患
者[輸液、インスリンによる速やかな高血糖の是正が必須で
ある。]
2.2
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリ
ン注射による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さない。
また、乳酸アシドーシスを起こしやすい。][1.、9.1.2、11.1.1
参照]
2.3
栄養不良状態、飢餓状態、衰弱状態、脳下垂体機能不全又
は副腎機能不全の患者[低
                                
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