ジムソ膀胱内注入液50%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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06-05-2022

有効成分:

ジメチルスルホキシド

から入手可能:

杏林製薬株式会社

INN(国際名):

Dimethyl sulfoxide

医薬品形態:

無色ガラスバイアル入り

投与経路:

外用剤

適応症:

間質性膀胱炎に対する作用機序は十分に解明されていませんが、炎症の抑制や鎮痛などが関係していると考えられています。
通常、間質性膀胱炎(ハンナ型)の諸症状(膀胱に関連する慢性の骨盤部の疼痛、圧迫感および不快感、尿意亢進または頻尿などの下部尿路症状)の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Zymso Intravesical Solution 50%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジムソ膀胱内注入液 50%
主成分:
ジメチルスルホキシド
(Dimethyl sulfoxide)
剤形:
無色ガラスバイアル入り
シート記載など:
この薬の作用と効果について
間質性膀胱炎に対する作用機序は十分に解明されていませんが、炎症の抑制や鎮痛などが関係していると
考えられています。
通常、間質性膀胱炎(ハンナ型)の諸症状(膀胱に関連する慢性の骨盤部の疼痛、圧迫感および不快感、
尿意亢進または頻尿などの下部尿路症状)の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
2
週間間隔で
6
回膀胱内に注入します。膀胱内に注入後、可能な限り
15
分間以上膀胱内
に留めてから排出してください。
生活上の注意
・息や皮膚から異臭(ニンニク様の臭い)がすることがあります。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、膀胱の痛み・刺激症状・不快
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2022年5月改訂(第3版)
2021年4月改訂
日本標準商品分類番号
87259
承認番号
30300AMX00029000
販売開始
2021年4月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
間質性膀胱炎治療剤
処方箋医薬品
注)
ジメチルスルホキシド膀胱内注入液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
ジメチルスルホキシド50%(w/w)
(1バイアル50mL中に27g)
添加剤
塩酸、水酸化ナトリウム、注射用水
製剤の性状
3.2
色調・性状
無色澄明の液、無菌製剤
pH
5.0~7.0[10.0g/100mL(水)]
効能又は効果
4.
間質性膀胱炎(ハンナ型)の諸症状(膀胱に関連する慢性の骨
盤部の疼痛、圧迫感及び不快感、尿意亢進又は頻尿等の下部尿
路症状)の改善
効能又は効果に関連する注意
5.
本剤を投与する際、十分な問診により臨床症状を確認するとと
もに、類似の症状を呈する疾患(尿路性器感染症、尿路結石、
膀胱癌や前立腺癌などの下部尿路における新生物、過活動膀胱
や前立腺肥大症等)があることに留意し、膀胱内視鏡、尿検査
等により除外診断を実施すること。その上で、膀胱内視鏡検査
によりハンナ病変が認められ、間質性膀胱炎(ハンナ型)の確
定診断を受けた患者にのみ投与すること。
用法及び用量
6.
通常、成人には50%(w/w)ジメチルスルホキシド溶液を1回あ
たり1バイアル50mL(ジメチルスルホキシドとして27g)、2週間
間隔で6回膀胱内に注入する。なお、膀胱内注入後、可能な限
り15分間以上膀胱内に保持してから排出させる。
用法及び用量に関連する注意
7.
本剤による再治療は、本剤の治療により症状が改善した後、一
定期
                                
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