ジメリン錠250mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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02-08-2023

有効成分:

アセトヘキサミド

から入手可能:

共和薬品工業株式会社

INN(国際名):

Acetohexamide

医薬品形態:

白色またはわずかに黄色を帯びた白色の長いだ円形の錠剤、長径約13.0mm、短径約6.0mm、厚さ約4.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

膵臓のランゲルハンス島に作用して、インスリン分泌を促進することで血糖を下げます。
通常、食事療法・運動療法のみでは十分な効果が得られない、インスリン非依存型糖尿病(2型糖尿病)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)ジメリン 250mg、(裏)DIMELIN 250mg ジメリン 250mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ジメリン錠 250MG
主成分:
アセトヘキサミド
(Acetohexamide)
剤形:
白色またはわずかに黄色を帯びた白色の長いだ円形の錠剤、長径約
13.0mm
、短径約
6.0mm
、厚さ約
4.8mm
シート記載など:
(表)ジメリン
250mg
、(裏)
DIMELIN 250mg
ジメリン
250mg
この薬の作用と効果について
膵臓のランゲルハンス島に作用して、インスリン分泌を促進することで血糖を下げます。
通常、食事療法・運動療法のみでは十分な効果が得られない、インスリン非依存型糖尿病(
2
型糖尿病)
の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏
睡または前昏睡、インスリン依存型糖尿病、肝・腎機能障害、感染症、手術前後、外傷、胃腸障害(下
痢、嘔吐など)がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
錠(主成分として
250mg
)を
1
~
2
回に分けて朝または朝・夕の食前または食後に服用し

                                
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製品の特徴

                                1.警告
重篤かつ遷延性の低血糖を起こすことがある。
用法及び用量、
使用上の注意に特に留意すること。[8.3、
11.1.1参照]
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、インスリン依
存型糖尿病(若年型糖尿病、ブリットル型糖尿病等)の患者
[インスリンの適用である。]
2.2
重篤な肝又は腎機能障害のある患者[低血糖を起こすおそ
れがある。][9.2.1、9.3.1、11.1.1参照]
2.3
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者[インスリ
ンの適用である。]
2.4
下痢、嘔吐等の胃腸障害のある患者[低血糖を起こすおそ
れがある。][11.1.1参照]
2.5
本剤の成分又はスルホンアミド系薬剤に対し過敏症の既往
歴のある患者
2.6
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
ジメリン錠250mg
有効成分 1錠中、アセトヘキサミド250mgを含有する。
添加剤
コムギデンプン、バレイショデンプン、メチルセルロース、カ
ルメロースカルシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク
3.2 製剤の性状
販売名
ジメリン錠250mg
性状・剤形
白色又はわずかに黄色を帯びた白色の長いだ円形の錠剤(割線
入り)
外形
大きさ
長径 約13.0mm
短径 約 6.0mm
厚さ 約 4.8mm
重量
約0.33g
識別コード
ジメリン 250
4.効能又は効果
インスリン非依存型糖尿病
(ただし、食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場
合に限る。)
6.用法及び用量
通常、1日量アセトヘキサミドとして250mgを経口投与し、必要に
応じ適宜増量して維持量を決定する。ただし、1日最高投与量は
1000mgとする。
投与方法は、1回投与の場合は朝食前又は後、2回投与の場合は朝
夕それぞれ食前又
                                
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