スキリージ皮下注75mgシリンジ0.83mL

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

リサンキズマブ

から入手可能:

アッヴィ合同会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

プレフィルドシリンジ入りの注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

疾患の原因である炎症反応を引き起こす主要な物質の一つであるIL-23(インターロイキン23)の働きを阻害することにより、症状を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、掌蹠膿疱症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Skyrizi 75mg for S.C. Injection Syringe 0.83mL; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スキリージ皮下注 75MG シリンジ 0.83ML
主成分:
リサンキズマブ(遺伝子組換え)
(Risankizumab(genetical
recombination))
剤形:
プレフィルドシリンジ入りの注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
疾患の原因である炎症反応を引き起こす主要な物質の一つである
IL-23
(インターロイキン
23
)の働き
を阻害することにより、症状を改善します。
通常、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症、掌蹠膿疱症の治
療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症にかかっている。
活動性結核にかかっている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は初回およびその
4
週後、以降
12
週間隔で皮下に注射します。
・使用する前に、結核の感染の有無について確認するために、胸部
X
線検査などを行います。
・一定期間使用したあとで、効果を見ながら使用期間や使用量を決めてい
                                
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製品の特徴

                                -1-
7785801/R9
1. 警告
〈効能共通〉
1.1
本剤は結核等の感染症を含む緊急時に十分に対応できる医
療施設において、本剤についての十分な知識と適応疾患の治
療に十分な知識・経験をもつ医師のもとで、本剤による治療
の有益性が危険性を上回ると判断される患者のみに使用する
こと。本剤は感染症のリスクを増大させる可能性があり、ま
た結核の既往歴を有する患者では結核を活動化させる可能性
がある。また、本剤との関連性は明らかではないが、悪性腫
瘍の発現が報告されている。治療開始に先立ち、本剤が疾病
を完治させる薬剤でないことも含め、本剤の有効性及び危険
性を患者に十分説明し、患者が理解したことを確認した上で
治療を開始すること。[2.1、2.2、8.1、8.2、8.5、9.1.1、
9.1.2、11.1.1、15.1.4、15.1.5参照]
1.2 重篤な感染症
ウイルス及び細菌等による重篤な感染症が報告されているた
め、十分な観察を行うなど感染症の発症に注意し、本剤投与
後に感染症の徴候又は症状があらわれた場合には、速やか
に担当医に連絡するよう患者を指導すること。[2.1、8.1、
9.1.1、11.1.1参照]
〈尋常性乾癬、乾癬性関節炎、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症〉
1.3
本剤の治療を開始する前に、光線療法を含む既存の全身療
法(生物製剤を除く)の適用を十分に勘案すること。
〈掌蹠膿疱症〉
1.4
本剤の治療を開始する前に、光線療法を含む既存の療法の
適用を十分に勘案すること。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
重篤な感染症の患者[症状を悪化させるおそれがある。]
[1.1、1.2、8.1、11.1.1参照]
2.2
活動性結核の患者[症状を悪化させるおそれがある。][1.1、
8.2、9.1.2参照]
2.3 本剤の成分に対し
                                
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