スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-06-2023

有効成分:

スピラマイシン

から入手可能:

サノフィ株式会社

INN(国際名):

Spiramycin

医薬品形態:

白色の錠剤、直径10mm、厚さ5.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

トキソプラズマ(原虫)のタンパク合成を阻害することが報告されています。
通常、先天性のトキソプラズマ症の発症抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Spiramycin Tablets 1.5M IU "Sanofi"; シート記載: スピラマイシン 1.5M IU (表)、スピラマイシン150万単位「サノフィ」、Spiramycin 1.5M IU「Sanofi」(裏)

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スピラマイシン錠 150 万単位「サノフィ」
主成分:
スピラマイシン
(Spiramycin)
剤形:
白色の錠剤、直径
10mm
、厚さ
5.5mm
シート記載など:
スピラマイシン
1.5M IU
(表)、スピラマイシン
150
万単位
「サノフィ」、
Spiramycin 1.5M IU
「
Sanofi
」(裏)
この薬の作用と効果について
トキソプラズマ(原虫)のタンパク合成を阻害することが報告されています。
通常、先天性のトキソプラズマ症の発症抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、妊婦は
1
回
2
錠〔主成分として
300
万国際単位〕を
1
日
3
回服用します。必ず指示された服用
方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついた時、出来るだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間
が近い場合は
1
回とばして、次の通常の服用時間に
1
回分を飲んでください。絶対に
2
回分を一度に飲
んではいけません。
・誤って多く飲
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」
有 効 成 分
( 1 錠中)
スピラマイシン150万国際単位
添 加 剤
結晶セルロース、部分アルファー化デンプン、低置換
度ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロー
スナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、軽質無水
ケイ酸、ヒプロメロース、酸化チタン、マクロゴール
6000EP
3.2 製剤の性状
販 売 名
スピラマイシン錠150万単位「サノフィ」
色 ・ 剤 形
白色〜微黄白色のフィルムコーティング錠
外
形
直径(mm)
10
厚さ(mm)
5.5
重量 (mg)
408.47
識別コード
RPR 107
4.効能又は効果
先天性トキソプラズマ症の発症抑制
5.効能又は効果に関連する注意
5.1
最新の国内診療ガイドライン等を参考に、本剤の投与の適
否を検討すること。
5.2
トキソプラズマ抗体検査、問診等により妊娠成立後のトキ
ソプラズマ初感染が疑われる妊婦に対して使用すること。
5.3
本剤は母体から胎児への感染の抑制を目的として使用する
薬剤であるため、投与開始前に、胎児へのトキソプラズマ感
染が疑われる場合には、本剤の投与の適否について慎重に検
討すること。
6.用法及び用量
通常、妊婦には 1 回 2
錠(スピラマイシンとして300万国際単
位)を 1 日 3 回経口投与する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1
妊娠成立後のトキソプラズマ初感染が疑われる場合、速や
かに投与を開始し、胎児感染が確認されない場合には、分娩
まで投与を継続すること。
7.2
本剤投与中に、胎児へのトキソプラズマ感染が疑われる場
合には、本剤の投与継続の適否につ
                                
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