スピロペント錠10μg[腹圧性尿失禁]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-03-2024

有効成分:

クレンブテロール塩酸塩

から入手可能:

帝人ファーマ株式会社

INN(国際名):

Clenbuterol hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

膀胱平滑筋弛緩作用・膀胱内圧低下作用・外尿道括約筋の収縮作用などによって尿がもれる症状を改善します。
通常、腹圧性尿失禁に伴う尿失禁の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Spiropent Tablet 10 mcg [Stress urinary incontinence]; シート記載: (錠剤)TJN、283、SPR、(シート)スピロペント錠10μg、10μg、スピロペント、Spiropent10μg、GS1バーコード、TJN283、帝人ファーマ

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:スピロペント錠 10ΜG[腹圧性尿失禁]
主成分:
クレンブテロール塩酸塩
(Clenbuterol hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.0mm
、厚さ
2.2mm
シート記載など:
(錠剤)
TJN
、
283
、
SPR
、(シート)スピロペント錠10
μ
g、10
μ
g、スピロペント、
Spiropent
10
μ
g、GS1バー
コード、
TJN283
、帝人ファーマ
この薬の作用と効果について
膀胱平滑筋弛緩作用・膀胱内圧低下作用・外尿道括約筋の収縮作用などによって尿がもれる症状を改善し
ます。
通常、腹圧性尿失禁に伴う尿失禁の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。下部尿路が閉塞してい
る。甲状腺機能亢進症、高血圧症、心疾患、糖尿病、低酸素血症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
20μg
)を
1
日
2
回、朝および夕方に服用します。年齢・症状に
より適宜増減されます。ただし
1
日
6
錠(
60μg
)を上限として
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
下部尿路が閉塞している患者[下部尿路の閉塞を増
悪させるおそれがある。]
2.2 本剤に対して過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
スピロペント錠10μg
有効成分
名称
クレンブテロール塩酸塩
含量
10μg/錠
添加剤
乳糖
トウモロコシデンプン
ポビドン
ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
スピロペント錠10μg
剤形
錠剤
色調・性状
片面割線入りの白色の素錠
外形
表面
裏面
側面
質量 約80mg
識別コード
TJN 283
4. 効能又は効果
○下記疾患の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難など諸症
状の緩解
気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫、急性気管支炎
○下記疾患に伴う尿失禁
腹圧性尿失禁
5. 効能又は効果に関連する注意
〈気管支喘息〉
5.1
気管支喘息治療における長期管理の基本は、吸入ステ
ロイド剤等の抗炎症剤の使用であり、吸入ステロイド
剤等により症状の改善が得られない場合、あるいは患
者の重症度から吸入ステロイド剤等との併用による治
療が適切と判断された場合にのみ、本剤と吸入ステロ
イド剤等を併用して使用すること。
〈腹圧性尿失禁〉
5.2
本剤は、腹圧性以外の原因による尿失禁には使用しな
いこと。
6. 用法及び用量
〈気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫、急性気管支炎〉
通常、成人には1回クレンブテロール塩酸塩として20μg
を1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。
頓用として、通常、成人には1回クレンブテロール塩酸
塩として20μgを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
5歳以上の小児には、1回クレンブテロール塩酸塩として
0.3μg/kgを1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。
頓用とし
                                
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