国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
セフジトレン ピボキシル
沢井製薬株式会社
Cefditoren pivoxil
白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ4.5mm
内服剤
セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症、耳鼻科領域感染症、歯科・口腔外科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: セフジトレン ピボキシル 100mg「SW」、SW-574、抗生物質、CEFDITOREN PIVOXIL 100mg[SW]
くすりのしおり 内服剤 2022 年 09 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:セフジトレンピボキシル錠 100MG「SW」 主成分: セフジトレン ピボキシル (Cefditoren pivoxil) 剤形: 白色の錠剤、直径 8.1mm 、厚さ 4.5mm シート記載など: セフジトレン ピボキシル 100mg 「 SW 」、 SW-574 、抗生物 質、 CEFDITOREN PIVOXIL 100mg [ SW ] この薬の作用と効果について セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより抗菌作用を示します。 通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症、耳鼻科領域感染症、歯科・口腔外 科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠〔主成分として 100mg (力価)〕を 1 日 3 回食後に服用します。年齢・症状に より適宜増減されますが、重症または効果不十分と思われる場合は、 1 回 2 錠〔 200mg (力価)〕を 1 日 3 回食後に服用します。必ず指示された服用 完全なドキュメントを読む
- 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 有効成分 [1錠中] 日局セフジトレン ピボキシル 100mg(力価) 添加剤 ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、部分アル ファー化デンプン、クロスカルメロースNa、D-マンニトー ル、ステアリン酸Mg、酸化チタン、マクロゴール400、カル ナウバロウ、その他1成分 3.2 製剤の性状 外 形 剤 形 フィルムコーティング錠 性 状 白色 直径(mm) 8.1 厚さ(mm) 4.5 重量(mg) 約197 識別コード SW 574 4. 効能又は効果 〈適応菌種〉 セフジトレンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球 菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シト ロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチ ア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシ ア属、インフルエンザ菌、ペプトストレプトコッカス属、バク テロイデス属、プレボテラ属、アクネ菌 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節 炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、乳腺 炎、肛門周囲膿瘍、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃 周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器 病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、胆嚢炎、胆管炎、バルト リン腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、眼瞼膿瘍、涙嚢炎、麦 粒腫、瞼板腺炎、中耳炎、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲 炎、顎炎 5. 効能又は効果に関連する注意 〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急 性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉 「抗微生 完全なドキュメントを読む