セフポドキシムプロキセチルDS小児用5%「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

セフポドキシム プロキセチル

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Cefpodoxime proxetil

医薬品形態:

赤みのだいだい色〜だいだい色のドライシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより感染原因菌に抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、猩紅熱など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CEFPODOXIME PROXETIL DS 5% for Pediatric "SAWAI"; シート記載: セフポドキシム プロキセチルDS 小児用5%「サワイ」、抗生物質、Cefpodoxime Proxetil 5%「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セフポドキシムプロキセチル DS 小児用
5%「サワイ」
主成分:
セフポドキシム プロキセチル
(Cefpodoxime proxetil)
剤形:
赤みのだいだい色~だいだい色のドライシロップ剤
シート記載など:
セフポドキシム プロキセチル
DS
小児用
5%
「サワイ」、抗生物
質、
Cefpodoxime Proxetil 5%
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
セフェム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより感染原因菌に抗菌作用を示します。
通常、皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、猩紅熱など広い範囲の感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、幼小児は
1
回体重
1kg
あたり
0.06g
〔主成分として
3mg
(力価)〕を
1
日
2
~
3
回、用時水に
かき混ぜて服用します。治療を受ける疾患や年齢・体重・症状により適宜増減されますが、重症または
効果不十分な場合には
1
回体重
1kg
あたり
0.09g
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1g中]
日局セフポドキシム プロキセチル 50mg(力価)
添加剤
アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、カルメロー
スCa、カルメロースNa、クエン酸、L-グルタミン酸Na、軽
質無水ケイ酸、三二酸化鉄、タルク、白糖、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、香料
3.2 製剤の性状
剤 形
ドライシロップ
性 状
赤みのだいだい色~だいだい色の粉末を含む微細な粒子でわ
ずかにオレンジ様の芳香がある。
水懸濁液(1→4)はpH4~6である。
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
セフポドキシムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球
菌、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シト
ロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、プロテ
ウス属、プロビデンシア属、インフルエンザ菌
〈適応症〉
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節
炎、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周
囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、膀胱炎、腎盂腎炎、中
耳炎、副鼻腔炎、猩紅熱
5. 効能又は効果に関連する注意
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急
性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要
性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与
すること。
6. 用法及び用量
通常、幼小児に対しては、セフポドキシム プロキセチルとし
て1回3mg(力価)/kgを1日2~3回、用時懸濁して経口投与する。
なお、年齢、体重、症状等に応じて適宜
                                
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