セルシンシロップ0.1%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-09-2023

有効成分:

ジアゼパム

から入手可能:

武田テバ薬品株式会社

INN(国際名):

Diazepam

医薬品形態:

無色のシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

不安や緊張などをしずめたり、筋痙攣の症状を改善するベンゾジアゼピン系の薬です。
通常、不安・緊張・抑うつなどの治療、筋痙攣、麻酔の前などに用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CERCINE SYRUP 0.1%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:セルシンシロップ 0.1%
主成分:
ジアゼパム
(Diazepam)
剤形:
無色のシロップ剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
不安や緊張などをしずめたり、筋痙攣の症状を改善するベンゾジアゼピン系の薬です。
通常、不安・緊張・抑うつなどの治療、筋痙攣、麻酔の前などに用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある、緑内障、筋無力症、心臓
疾患、肝障害、腎障害、脳に障害がある、衰弱している、呼吸器疾患
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・不安・緊張・抑うつなど:通常、成人は
1
回
2
~
5mL
(主成分として
2
~
5mg
)を
1
日
2
~
4
回服用し
ますが、外来受診の場合、
1
日最高量は
15mL
(
15mg
)です。小児は
1
日
3
歳以下では
1
~
5mL
(
1
~
5mg
)、
4
~
12
歳では
2
~
10mL
(
2
~
10mg
)をそれぞれ
1
~
3
回に分けて服用します。
筋痙攣:通常、成人は
1
回
2
~
10mL
(主成分として
2
~
10mg
)を
1
日
3
~
4
回服用します。
麻酔
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
武田テバ薬品(薬事) セルシンシロップ 0.1% 1
ページ(23/08/09)②
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
急性閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上
昇し、症状を悪化させることがある。]
2.2
重症筋無力症の患者[本剤の筋弛緩作用により症状が悪化
するおそれがある。]
2.3
リトナビル(HIVプロテアーゼ阻害剤)、ニルマトレルビ
ル・リトナビルを投与中の患者[10.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
セルシンシロップ0.1%
有効成分
1mL中:ジアゼパム 1mg
添加剤
プロピレングリコール、グリセリン、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油50、D-ソルビトール、クエン酸水和物、クエ
ン酸ナトリウム水和物、パラオキシ安息香酸メチル、パラ
オキシ安息香酸プロピル、香料、バニリン
3.2 製剤の性状
無色澄明のシロップ液
4. 効能又は効果
○神経症における不安・緊張・抑うつ
○うつ病における不安・緊張
○心身症(消化器疾患、循環器疾患、自律神経失調症、更年期障
害、腰痛症、頸肩腕症候群)における身体症候並びに不安・緊
張・抑うつ
○下記疾患における筋緊張の軽減
脳脊髄疾患に伴う筋痙攣・疼痛
○麻酔前投薬
6. 用法及び用量
通常、成人には1回ジアゼパムとして2~5mgを1日2~4回経口投
与する。ただし、外来患者は原則として1日量ジアゼパムとして
15mg以内とする。
また、小児に用いる場合には、3歳以下は1日量ジアゼパムとし
て1~5mgを、4~12歳は1日量ジアゼパムとして2~10mgを、そ
れぞれ1~3回に分割経口投与する。
筋痙攣患者に用いる場合は、通常成人には1回ジアゼパムとして
2~10mgを1日3~4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
麻酔
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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