国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オゼノキサシン
マルホ株式会社
Ozenoxacin
白色〜淡黄白色のクリーム剤
外用剤
細菌のDNAの複製を妨げることにより、細菌を殺します。
通常、皮膚の浅いところの感染症やにきび(化膿しているもの)の治療に用いられます。
英語の製品名 Zebiax Oily Cream 2%; シート記載: ゼビアックス油性クリーム2%、10g
くすりのしおり 外用剤 2024 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:ゼビアックス油性クリーム 2% 主成分: オゼノキサシン (Ozenoxacin) 剤形: 白色~淡黄白色のクリーム剤 シート記載など: ゼビアックス油性クリーム 2% 、 10g この薬の作用と効果について 細菌の DNA の複製を妨げることにより、細菌を殺します。 通常、皮膚の浅いところの感染症やにきび(化膿しているもの)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回、患部に適量を塗ります。なお、にきびは顔を洗った後、患部に塗ります。必ず指示さ れた使用方法に従ってください。 ・眼には塗らないでください。眼に入ったときはすぐに水で洗ってください。 ・塗り忘れた場合は、気が付いた時に 1 回分を塗ってください。 2 回分を一度に塗ってはいけません。 ・誤って多く塗った場合は医師または薬剤師に相談してください。 ・医師の指示なしに、塗るのを止めないでください。 完全なドキュメントを読む
2024年 1 月改訂(第2版) ** 2021年 1 月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 872639 * ローション 油性クリーム 承認番号 22700AMX01000000 30300AMX00002000 販売開始 2016年1月 2021年6月 貯 法:室温保存 有効期間:36箇月 * キノロン系外用抗菌剤 * オゼノキサシン 製剤 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 処方箋医薬品 注) 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 * 販売名 ゼビアックス ローション2% ゼビアックス 油性クリーム2% 有効成分 1g中 オゼノキサシン 20mg 添加剤 チオ硫酸ナトリウム水 和物、エデト酸ナトリ ウム水和物、ヒドロキ シエチルセルロース、 エタノール、1,3 - ブチレ ングリコール、pH調節 剤 白色ワセリン、オレイ ルアルコール、ステア リン酸、pH調節剤 製剤の性状 3.2 * 販売名 ゼビアックス ローション2% ゼビアックス 油性クリーム2% 性状 無色~黄色澄明のロー ション剤 白 色 ~ 淡 黄 白 色 の ク リーム剤 効能・効果 4. 〈適応菌種〉 オゼノキサシンに感性のブドウ球菌属、アクネ菌 〈適応症〉 表在性皮膚感染症、ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの) 効能・効果に関連する注意 5. 結節及び嚢腫には、他の適切な治療を行うこと。 用法・用量 6. 本剤の適量を1日1回、患部に塗布する。なお、ざ瘡に対 しては洗顔後、患部に塗布する。 用法・用量に関連する注意 7. 〈表在性皮膚感染症〉 1週間で効果が認められない場合は使用を中止するこ と。 7.1 〈ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)〉 4週間で効果が認められない場合は使用を中止するこ と。また、炎症性皮疹が消失した場合には継続使用しな いこと。 7.2 重要な 完全なドキュメントを読む