タクロリムス錠1mg「日医工」[自己免疫疾患用]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

タクロリムス水和物

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Tacrolimus hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ3.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

免疫に関わるT細胞の活性化を抑えて、異常な免疫反応を抑えます。
通常、重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎、難治性の活動期潰瘍性大腸炎(中等症〜重症)、多発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Tacrolimus Tablets 1mg "Nichiiko" [for autoimmune disease]; シート記載: タクロリムス錠1mg「日医工」、タクロリムス、n898、1mg、Tacrolimus1mg、タクロリムス「日医工」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タクロリムス錠
1MG「日医工」[自己免疫疾患用]
主成分:
タクロリムス水和物
(Tacrolimus hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
3.0mm
シート記載など:
タクロリムス錠
1mg
「日医工」、タクロリム
ス、
n898
、
1mg
、
Tacrolimus1mg
、タクロリムス「日医工」
この薬の作用と効果について
免疫に関わる
T
細胞の活性化を抑えて、異常な免疫反応を抑えます。
通常、重症筋無力症、関節リウマチ、ループス腎炎、難治性の活動期潰瘍性大腸炎(中等症~重症)、多
発性筋炎・皮膚筋炎に合併する間質性肺炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・重症筋無力症、ループス腎炎:通常、成人は
1
回
3
錠(タクロリムスとして
3mg
)を
1
日
1
回、夕食
後に服用します。
関節リウマチ:通常、成人は
1
回
3
錠(タクロリムスとして
3mg
)を
1
日
1
回、夕食後に服用しま
す。なお、高齢者は
1
回
1.5m
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年 1月改訂(第2版)
**
2023年12月改訂(第1版、効能変更、用法及び用量変更)
*
日本標準商品分類番号
873999
0.5mg
1mg
承認番号
22500AMX01695000 22500AMX01696000
販売開始
2013年12月
2013年12月
貯法:室温保存
有効期間:3年
免疫抑制剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
タクロリムス錠0.5MG「日医工」
タクロリムス錠1MG「日医工」
TACROLIMUS TABLETS
タクロリムス錠
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
〈効能共通〉
本剤の投与において、重篤な副作用(腎不全、心不全、感
染症、全身痙攣、意識障害、脳梗塞、血栓性微小血管障害、
汎血球減少症等)により、致死的な経過をたどることがある
ので、緊急時に十分に措置できる医療施設及び本剤について
の十分な知識と経験を有する医師が使用すること。
1.1
顆粒剤と本剤(錠剤)の生物学的同等性は検証されていな
いので、切り換え及び併用に際しては、血中濃度を測定する
ことにより製剤による吸収の変動がないことを確認すること。
[16.1.8 参照]
1.2
〈臓器移植〉
本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植患者の管理に精通し
ている医師又はその指導のもとで行うこと。
1.3
〈関節リウマチ〉
関節リウマチ治療に精通している医師のみが使用するとと
もに、患者に対して本剤の危険性や本剤の投与が長期にわた
ることなどを予め十分説明し、患者が理解したことを確認し
た上で投与すること。また、何らかの異常が認められた場合
には、服用を中止するとともに、直ちに医師に連絡し、指示
を仰ぐよう注意を与えること。
1.4
〈ループス腎炎〉
本剤の投与は、ループス腎炎の治療に十分精通している医
師のもとで行うこと。
1.5
〈多発性筋炎・皮膚筋炎に
                                
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