タズベリク錠200mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
23-12-2022

有効成分:

タゼメトスタット臭化水素酸塩

から入手可能:

エーザイ株式会社

INN(国際名):

Tazemetostat hydrobromide

医薬品形態:

赤色の錠剤、直径10.1mm、厚さ5.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

がんの発症に関与するヒストンなどのメチル基転移酵素を阻害することにより、腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられています。
通常、再発または難治性のEZH2遺伝子変異陽性の濾胞性リンパ腫(標準的な治療が困難な場合に限る)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Tazverik tablets 200mg; シート記載: (表)タズベリク200mg
(裏)EZM200、Tazverik、タズベリク、200mg、
タズベリク200mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
08
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タズベリク錠 200MG
主成分:
タゼメトスタット臭化水素酸塩
(Tazemetostat hydrobromide)
剤形:
赤色の錠剤、直径
10.1mm
、厚さ
5.6mm
シート記載など:
(表)タズベリク
200mg
(裏)
EZM200
、
Tazverik
、タズベリク、
200mg
、
タズベリク
200mg
この薬の作用と効果について
がんの発症に関与するヒストンなどのメチル基転移酵素を阻害することにより、腫瘍増殖抑制作用を示す
と考えられています。
通常、再発または難治性の
EZH2
遺伝子変異陽性の濾胞性リンパ腫(標準的な治療が困難な場合に限る)
の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝臓に障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
4
錠(タゼメトスタットとして
800mg
)を、
1
日
2
回服用します。なお、状態に
よって適宜減量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・この薬を使用する前に、
EZH2
遺伝子検査(がんの組織を用いて、
EZH2

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
警告
警告
‌‌本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、造血
器悪性腫瘍の治療に対して十分な知識・経験を持つ医師の
もとで、本剤の投与が適切と判断される症例についてのみ
投与すること。また、本剤による治療開始に先立ち、患者
又はその家族に有効性及び危険性を十分に説明し、同意を
得てから投与を開始すること。
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
組成
販売名
タズベリク錠200mg
有効成分
1錠中にタゼメトスタット臭化水素酸塩228.3mg
(タゼメトスタットとして200mg)
添加剤
酸化チタン、三二酸化鉄、ステアリン酸マグネシ
ウム、タルク、低置換度ヒドロキシプロピルセル
ロース、デンプングリコール酸ナトリウム、乳糖
水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロ
メロース、マクロゴール6000
製剤の性状
販売名
剤形
識別コード
外形
色
表
裏
側面
タズベリク
錠200mg
フィルムコー
ティング錠
赤色
EZM 200
直径(mm)・質量(mg)・厚さ(mm)
10.1
412.5
5.6
効能又は効果
再発又は難治性のEZH2遺伝子変異陽性の濾胞性リンパ腫(標
準的な治療が困難な場合に限る)
効能又は効果に関連する注意
十分な経験を有する病理医又は検査施設により、EZH2遺伝
子変異陽性が確認された患者に投与すること。検査にあたって
は、承認された体外診断用医薬品又は医療機器を用いること。
なお、承認された体外診断用医薬品又は医療機器に関する情報
については、以下のウェブサイトから入手可能である:
https://www.pmda.go.jp/review-services/drug-reviews/
review-information/cd/0001.html
本剤による治療は、少なくとも2つの標準的な治療が無効又
は
                                
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