タダラフィル錠20mgAD「TE」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-12-2023

有効成分:

タダラフィル

から入手可能:

トーアエイヨー株式会社

INN(国際名):

Tadalafil

医薬品形態:

うすい赤褐色の錠剤、直径7.5mm、厚さ3.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

肺血管平滑筋のホスホジエステラーゼ5(PDE5)という酵素を阻害して、血管を弛緩させることにより肺動脈圧と肺血管抵抗を低下させます。
通常、肺動脈性肺高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Tadalafil Tablets 20mg AD "TE"; シート記載: (表)タダラフィル、AD、20mg、「TE」、肺動脈性肺高血圧症のくすり
(裏)タダラフィル20mg AD「TE」、ニトログリセリンなどの硝酸薬と本剤は併用できません。

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タダラフィル錠 20MGAD「TE」
主成分:
タダラフィル
(Tadalafil)
剤形:
うすい赤褐色の錠剤、直径
7.5mm
、厚さ
3.4mm
シート記載など:
(表)タダラフィル、
AD
、
20mg
、「
TE
」、肺動脈性肺高血圧
症のくすり
(裏)タダラフィル
20mg AD
「
TE
」、ニトログリセリンなどの硝
酸薬と本剤は併用できません。
この薬の作用と効果について
肺血管平滑筋のホスホジエステラーゼ
5
(
PDE5
)という酵素を阻害して、血管を弛緩させることにより
肺動脈圧と肺血管抵抗を低下させます。
通常、肺動脈性肺高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害、最近
6
ヵ月以内の脳梗塞・脳出血の既往、不整脈、低血圧、高血圧、網膜色素変性症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠(主成分として
40mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に従っ
てください。
・飲み忘れた場合は、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年11月改訂(第 4 版)
2023年 3 月改訂(第 3 版)
*
日本標準商品分類番号
872190
承認番号
30300AMX00062000
販売開始
2021年 6 月
貯
法:室温保存
有効期間: 3 年
ホスホジエステラーゼ 5 阻害剤
処方箋医薬品
注)
タダラフィル錠
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
本剤と硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニト
ログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、
ニコランジル等)との併用により降圧作用が増強
し、過度に血圧を下降させることがあるので、本
剤投与の前に、硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与
剤が投与されていないことを十分確認し、本剤投
与中及び投与後においても硝酸剤又は一酸化窒素
(NO)供与剤が投与されないよう十分注意すること。
[2.2、10.1参照]
ただし、肺動脈性肺高血圧症の治療において一酸
化窒素吸入療法と本剤の併用が治療上必要と判断
される場合は、緊急時に十分対応できる医療施設
において、肺動脈性肺高血圧症の治療に十分な知
識と経験を持つ医師のもとで、慎重に投与するこ
と。
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログ
リセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニ
コランジル等)を投与中の患者[1.、10.1参照]
2.2
可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リ
オシグアト)を投与中の患者[10.1参照]
2.3
重度の腎障害のある患者[9.2.1参照]
2.4
重度の肝障害のある患者[9.3.1参照]
2.5
チトクロームP450 3A4(CYP3A4)を強く阻害す
る薬剤(イトラコナゾール、リトナビル含有製剤、
アタザナビル、インジナビル、ネルフィナビル、
サキナビル
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

この製品に関連するアラートを検索