タダラフィル錠2.5mgZA「ニプロ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-02-2024

有効成分:

タダラフィル

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN(国際名):

Tadalafil

医薬品形態:

淡橙黄色の錠剤、長径8.7mm、短径5.4mm、厚さ3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血管・尿道・前立腺・膀胱頸部の緊張緩和や血流の増加によって、排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TADALAFILTABLETS 2.5 mg ZA "NIPRO"; シート記載: (表)タダラフィル2.5mgZA「ニプロ」、タダラフィル、2.5mgZA、(裏)TADALAFIL 2.5mg ZA「NIPRO」、タダラフィル2.5mgZA「ニプロ」、ニトログリセリンなどの硝酸薬とは併用不可、排尿障害改善薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タダラフィル錠 2.5MGZA「ニプロ」
主成分:
タダラフィル
(Tadalafil)
剤形:
淡橙黄色の錠剤、長径
8.7mm
、短径
5.4mm
、厚さ
3.5mm
シート記載など:
(表)タダラフィル
2.5mgZA
「ニプロ」、タダラフィ
ル、
2.5mgZA
、(裏)
TADALAFIL 2.5mg ZA
「
NIPRO
」、タダ
ラフィル
2.5mgZA
「ニプロ」、ニトログリセリンなどの硝酸薬と
は併用不可、排尿障害改善薬
この薬の作用と効果について
血管・尿道・前立腺・膀胱頸部の緊張緩和や血流の増加によって、排尿障害を改善します。
通常、前立腺肥大症に伴う排尿障害に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心血管系障害〔不安定狭
心症、心不全、コントロール不良の不整脈・低血圧(血圧<
90/50mmHg
)またはコントロール不良の
高血圧(安静時血圧>
170/100mmHg
)、心筋梗塞の既往歴(最近
3
ヵ月以内)、脳梗塞・脳出血の既
往歴(最近
6
ヵ月以内)〕がある。腎障害がある。肝障害がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記
                                
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製品の特徴

                                2023 年 12 月改訂(第 1 版)
日本標準商品分類番号
87259
貯  法:室温保存
有効期間:3 年
前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤
(ホスホジエステラーゼ 5 阻害剤)
タダラフィル錠
処方箋医薬品
注)
タダラフィル
錠
2.5MGZA
「ニプロ」
タダラフィル
錠
5MGZA
「ニプロ」
Tadalafil Tablets ZA
注) 注意―医師等の処方箋により使用すること
錠 2.5mg
錠 5mg
承 認 番 号
30200AMX00063
30200AMX00064
販 売 開 始
2020 年 6 月
2020 年 6 月
1. 警告
1.1
本剤と硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトロ
グリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコ
ランジル等)との併用により降圧作用が増強し、過度
に血圧を下降させることがあるので、本剤投与の前
に、硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤が投与されて
いないことを十分確認し、本剤投与中及び投与後にお
いても硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤が投与され
ないよう十分注意すること。[2.2、10.1 参照]
1.2 死亡例を含む心筋梗塞等の重篤な心血管系等の有
害事象が報告されているので、本剤投与の前に、心血
管系障害の有無等を十分確認すること。[2.4.1-2.4.5、
8.1、11.2、15.1.1 参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
硝酸剤又は一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセ
リン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジ
ル等)を投与中の患者[1.1、10.1 参照]
2.3
可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシ
グアト)を投与中の患者[10.1 参照]
2.4
次に掲げる心血管系障害を有する患者[これらの患
者は臨床試験では除外されている。]
2.4.1 不安定狭心症のある患者[1.2、8.1、15.1.1 参照]
2.4.2 心不全(NYHA 分類Ⅲ度以上)
                                
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