タナトリル錠10

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-05-2023

有効成分:

イミダプリル塩酸塩

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

Imidapril hydrochloride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アンジオテンシン変換酵素(ACE)の活性を阻害することで、血圧を上げるアンジオテンシンIIの生成を抑え血圧を下げます。
通常、高血圧症、腎実質性高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TANATRIL Tablets 10; シート記載: タナトリル10mg、Tanatril10、TA136

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タナトリル錠 10
主成分:
イミダプリル塩酸塩
(Imidapril hydrochloride)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
2.6mm
シート記載など:
タナトリル
10mg
、
Tanatril10
、
TA136
この薬の作用と効果について
アンジオテンシン変換酵素(
ACE
)の活性を阻害することで、血圧を上げるアンジオテンシン
II
の生成
を抑え血圧を下げます。
通常、高血圧症、腎実質性高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血管浮腫を起こしたこと
がある、体外循環で血液を浄化する治療法(血液透析など)を受けている。
・妊娠中、妊娠している可能性がある、または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は主成分として
1
回
5
~
10mg
を
1
日
1
回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状に
より適宜増減されます。重症高血圧症や腎障害を伴う高血圧症などでは
1
回
2.5mg
から開始されるこ
とがあります。この薬は
1
錠中に主成分
10mg
含有します。必
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し、過敏症の既往歴のある患者
血管浮腫の既往歴のある患者(アンジオテンシン変換酵
素阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮腫、後
天性血管浮腫、特発性血管浮腫等)[呼吸困難を伴う血
管浮腫を発現することがある。][11.1.1 参照]
デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固
定化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタ
レートを用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の
患者[10.1 参照]
アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜
(AN69
®
)を用いた血液透析施行中の患者[10.1 参照]
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(ただし、
他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著し
く不良の患者を除く)[10.1 参照]
サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物を投与中の
患者、又は投与中止から36時間以内の患者[10.1
参照]
組成・性状
組成
有効成分
(1錠中)
日局 イミダプリル塩酸塩 10mg
添加剤
ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、マクロ
ゴール6000
製剤の性状
性状・剤形
白色・素錠
外形
直径(mm):6.5
厚さ(mm):2.6
重量(g):0.09
識別コード
TA136
効能又は効果
高血圧症
腎実質性高血圧症
用法及び用量
通常、成人にはイミダプリル塩酸塩として5~10mgを1日1回経
口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、
重症高血圧症、腎障害を伴う高血圧症又は腎実質性高血圧症の
患者では2.5mgから投与を開始することが望ましい。
重要な基本的注意
降圧作用に基づくめまい、ふらつきがあらわれる
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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