タミフルカプセル75[治療用]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-10-2019

有効成分:

オセルタミビルリン酸塩

から入手可能:

中外製薬株式会社

INN(国際名):

Oseltamivir phosphate

医薬品形態:

淡黄色/明るい灰色のカプセル剤、長径約17.8mm

投与経路:

内服剤

適応症:

インフルエンザウイルスに感染した細胞からウイルスが遊離するのを阻害することによりウイルスの増殖を抑えます。
通常、A型またはB型インフルエンザウイルス感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TAMIFLU Capsules 75[for treatment]; シート記載: タミフル75mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タミフルカプセル 75[治療用]
主成分:
オセルタミビルリン酸塩
(Oseltamivir phosphate)
剤形:
淡黄色
/
明るい灰色のカプセル剤、長径約
17.8mm
シート記載など:
タミフル
75mg
この薬の作用と効果について
インフルエンザウイルスに感染した細胞からウイルスが遊離するのを阻害することによりウイルスの増
殖を抑えます。
通常、
A
型または
B
型インフルエンザウイルス感染症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害、インフルエ
ンザの症状があらわれてから
48
時間以上経過している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人および体重
37.5kg
以上の小児は
1
回
1
カプセル(オセルタミビルとして
75mg
)を
1
日
2
回、
5
日間服用します。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。絶対に
2
回分を一度に飲んではい
けません。
・誤って
                                
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製品の特徴

                                ( 1 )
2019年10月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87625
貯
法:室温保存
有効期間:10年
承認番号
21200AMY00238
販売開始
2001年2月
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
1. 警告
1.1
本剤の使用にあたっては、本剤の必要性を慎重に検討するこ
と。[5.1-5.4参照]
1.2
インフルエンザウイルス感染症の予防の基本はワクチンによ
る予防であり、本剤の予防使用はワクチンによる予防に置き換
わるものではない。
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
タミフルカプセル75
有効成分
1カプセル中
オセルタミビルリン酸塩98.5mg
(オセルタミビルとして75mg)
添加剤
内容物:部分アルファー化デンプン、ポビドン、ク
ロスカルメロースナトリウム、タルク、フ
マル酸ステアリルナトリウム
カプセル:ゼラチン、黒酸化鉄、酸化チタン、三二
酸化鉄、黄色三二酸化鉄、ラウリル硫酸
ナトリウム
3.2 製剤の性状
販売名
タミフルカプセル75
剤形
硬カプセル
色調
キャップ:淡黄色
ボディ:明るい灰色
外形
長径
約17.8mm
号数
2号
質量
約230mg
4. 効能又は効果
A型又はB型インフルエンザウイルス感染症及びその予防
5. 効能又は効果に関連する注意
〈治療〉
5.1
A型又はB型インフルエンザウイルス感染症と診断された患者の
みが対象となるが、抗ウイルス薬の投与がA型又はB型インフルエン
ザウイルス感染症の全ての患者に対しては必須ではないことを踏ま
え、患者の状態を十分観察した上で、本剤の使用の必要性を慎重に
検討すること。特に、幼児及び高齢者に比べて、その他の年代では
インフルエンザによる死亡率が低いことを考慮すること
                                
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