タモキシフェン錠10mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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10-01-2024

有効成分:

タモキシフェンクエン酸塩

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Tamoxifen citrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

乳がん細胞のエストロゲン受容体に作用し、女性ホルモンの働きを抑えて、がん細胞が増殖するのを抑えます。
通常、乳がんの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TAMOXIFEN Tablets 10mg "SAWAI"; シート記載: タモキシフェン、10mg「サワイ」、SW-299、Tamoxifen 10

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2011
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:タモキシフェン錠 10MG「サワイ」
主成分:
タモキシフェンクエン酸塩
(Tamoxifen citrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.0mm
、厚さ
3.0mm
シート記載など:
タモキシフェン、
10mg
「サワイ」、
SW-299
、
Tamoxifen 10
この薬の作用と効果について
乳がん細胞のエストロゲン受容体に作用し、女性ホルモンの働きを抑えて、がん細胞が増殖するのを抑え
ます。
通常、乳がんの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
錠(タモキシフェンとして
20mg
)を
1
日
1
~
2
回に分けて服用します。症状によ
り適宜増量されますが、
1
日最高量は
4
錠(
40mg
)までです。必ず指示された服用方法に従ってくだ
さい。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、忘れた分は飲まないで
1
回分をとばしてください。絶対に
2
回分を一度に飲んでは
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
1 校
①
タ
モ
キ
シ
フ
ェ
ン
錠
1
0
㎎
/
2
0
㎎
「
サ
ワ
イ
」
(
日
本
ジ
ェ
ネ
リ
ッ
ク
)
:
2
4
5
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
タモキシフェン錠10mg「サワイ」タモキシフェン錠20mg「サワイ」
有効成分
[1錠中]
日局タモキシフェンクエン酸塩
(タモキシフェンとして)
15.2mg
(10mg)
30.4mg
(20mg)
添加剤
カルメロースCa、結晶セル
ロース、ステアリン酸Mg、
乳糖、ポビドン
カルナウバロウ、クロスカル
メロースNa、コハク化ゼラチ
ン、酸化チタン、ステアリン
酸Mg、タルク、トウモロコ
シデンプン、乳糖、ヒプロメ
ロース、マクロゴール6000
3.2 製剤の性状
品 名
タモキシフェン錠10mg「サワイ」タモキシフェン錠20mg「サワイ」
外 形
剤 形
素錠
フィルムコーティング錠
性 状
白色
直径(mm)
7.0
10.1
厚さ(mm)
3.0
4.4
重量(mg)
約120
約362
識別コード
SW 299
SW 297
4. 効能又は効果
乳癌
6. 用法及び用量
通常、成人にはタモキシフェンとして1日20mgを1~2回に分割
経口投与する。
なお、症状により適宜増量できるが、1日最高量はタモキシ
フェンとして40mgまでとする。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤は内分泌療法剤であり、がんに対する薬物療法について
十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本剤による治療が適切
と判断される患者についてのみ使用すること。
8.2
本剤の投与により子宮体癌、子宮肉腫、子宮内膜ポリープ、
子宮内膜増殖症、子宮内膜症がみられることがあるので、本剤
投与中及び投与終了後の患者は定期的に検査
                                
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