チエクール点滴用0.5g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

イミペネム水和物; シラスタチンナトリウム

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Imipenem hydrate; Cilastatin sodium

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

カルバペネム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより殺菌作用を示します。
通常、敗血症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2015
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チエクール点滴用 0.5G
主成分:
イミペネム水和物
(Imipenem hydrate)
シラスタチンナトリウム
(Cilastatin sodium)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
カルバペネム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害することにより殺菌作用を示します。
通常、敗血症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科領域感染症など広い範囲の感染症の治療に用いられ
ます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ショックの既往歴
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
~
3
回、点滴で静脈内に注射します。通常、小児は
1
日
3
~
4
回、点滴で静脈内に注
射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、かゆみ、発熱、蕁麻疹、潮紅、紅斑、腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、食欲不振な
どが報告されていま
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.1参照]
2.2 バルプロ酸ナトリウム投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1バイアル中]
日局イミペネム水和物 0.5g(力価)
日局シラスタチンナトリウム 0.53g
(シラスタチンとして0.5g)
添加剤
炭酸水素ナトリウム
3.2 製剤の性状
剤形・性状
白色~淡黄白色の粉末
用時溶解して用いる注射剤
pH
6.5~8.0
[0.5g(力価)/100mL生理食塩液]
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約1
[0.5g(力価)/100mL生理食塩液]
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
イミペネムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、
腸球菌属、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エン
テロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モ
ルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、シュードモ
ナス属、緑膿菌、バークホルデリア・セパシア、アシネトバク
ター属、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プ
レボテラ属
〈適応症〉
敗血症、感染性心内膜炎、外傷・熱傷及び手術創等の二次感
染、骨髄炎、関節炎、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢
性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性
症、慢性症)、腹膜炎、胆嚢炎、胆管炎、肝膿瘍、バルトリン
腺炎、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、角膜炎
(角膜潰瘍を含む)、眼内炎(全眼球炎を含む)
5. 効能又は効果に関連する注意
〈急性気管支炎〉
「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必要
性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与
すること。
6
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する