チモロール点眼液0.5%「ニットー」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-10-2023

有効成分:

チモロールマレイン酸塩

から入手可能:

日東メディック株式会社

INN(国際名):

Timolol maleate

医薬品形態:

無色〜微黄色澄明の水性点眼剤、5mL、(キャップ)紺青色、(ラベル)白地に紺青色の帯、(本体)透明

投与経路:

外用剤

適応症:

β受容体を遮断する作用によって房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Timolol Ophthalmic Solution 0.5% "NITTO"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2019
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チモロール点眼液 0.5%「ニットー」
主成分:
チモロールマレイン酸塩
(Timolol maleate)
剤形:
無色~微黄色澄明の水性点眼剤、
5mL
、(キャップ)紺青色、(ラベル)白
地に紺青色の帯、(本体)透明
シート記載など:
この薬の作用と効果について
β
受容体を遮断する作用によって房水の産生を減らすことにより、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。気管支喘息またはその既
往歴、気管支痙攣、慢性閉塞性肺疾患、心不全、洞性徐脈、房室ブロック、心原性ショック、糖尿病が
ある。コンタクトレンズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
0.25%
製剤を
1
回
1
滴、
1
日
2
回点眼します。効果が不十分な場合は、
0.5%
製剤を
1
回
1
滴、
1
日
2
回点眼します。本剤は
0.5%
製剤です。必ず指示された使用方法に従ってください。
・まず手をせっけんと流水でよく
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2023年9月改訂(第1版)
貯  法:室温保存
有効期間:3年
緑内障・高眼圧症治療剤
チモロールマレイン酸塩点眼液
日本標準商品分類番号
871319
0.25%
0.5%
承認番号 23100AMX00033000
23100AMX00034000
販売開始
2002年9月
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2. 1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 2
気管支喘息又はその既往歴のある患者、気管支痙攣又は重篤
な慢性閉塞性肺疾患のある患者[喘息発作の誘発・増悪がみら
れるおそれがある。][11.1.2参照]
2. 3
コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック
(Ⅱ、Ⅲ度)又は心原性ショックのある患者[これらの症状を増
悪させるおそれがある。][11.1.3参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
チモロール点眼液0.25%
「ニットー」
チモロール点眼液0.5%
「ニットー」
有効成分
1mL中 チモロールマレ
イン酸塩 3.42mg
(チモロールとして2.5mg)
1mL中 チモロールマレ
イン酸塩 6.83mg
(チモロールとして5.0mg)
添加剤
塩化ナトリウム、ベンザルコニウム塩化物液、pH調
節剤
3.2 製剤の性状
販売名
チモロール点眼液0.25%
「ニットー」
チモロール点眼液0.5%
「ニットー」
pH
6.5〜7.5
浸透圧比
0.9〜1.1
性状
無色〜微黄色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能又は効果
緑内障、高眼圧症
6. 用法及び用量
通常、0.25%製剤を1回1滴、1日2回点眼する。
なお、充分な効果が得られない場合は0.5%製剤を用いて1回1滴、
1日2回点眼する。
8. 重要な基本的注意
8. 1
全身的に吸収される可能性があり、β-遮断剤全身投与時と同様
の副作用があらわれることがあるので、留意すること。
8. 2
縮瞳剤から本剤投与に切り替える場合、縮瞳作用の消失に伴い、
屈折調整を必要とすることが
                                
                                完全なドキュメントを読む