チョコラA末1万単位/g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-04-2023

有効成分:

ビタミンA

から入手可能:

エーザイ株式会社

INN(国際名):

Vitamin A

医薬品形態:

淡褐色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

ビタミンAが欠乏すると、暗所でものが見づらい、粘膜や皮膚の乾燥と角化などが起こります。ビタミンAはオプシン(網膜の赤色素)と結合して暗所でものを見るのに必要な感光色素(ロドプシン)を形成します。ビタミンAの補給により、夜盲症を改善します。粘膜の粘液分泌をうながして眼などの乾燥などを改善します。
通常、ビタミンA欠乏による夜盲症、結膜乾燥症、角膜乾燥症、角膜軟化症やビタミンA欠乏が推定される角化性皮膚疾患の治療や、食事からのビタミンAの摂取が不十分な際の補給に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Chocola A Powder 10,000 IU/g; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チョコラ A 末 1 万単位/G
主成分:
ビタミン
A(Vitamin A)
剤形:
淡褐色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ビタミン
A
が欠乏すると、暗所でものが見づらい、粘膜や皮膚の乾燥と角化などが起こります。ビタミ
ン
A
はオプシン(網膜の赤色素)と結合して暗所でものを見るのに必要な感光色素(ロドプシン)を形成
します。ビタミン
A
の補給により、夜盲症を改善します。粘膜の粘液分泌をうながして眼などの乾燥な
どを改善します。
通常、ビタミン
A
欠乏による夜盲症、結膜乾燥症、角膜乾燥症、角膜軟化症やビタミン
A
欠乏が推定され
る角化性皮膚疾患の治療や、食事からのビタミン
A
の摂取が不十分な際の補給に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。レチノイド製剤〔エトレ
チナート(チガソン)、トレチノイン(ベサノイド)、タミバロテン(アムノレイク)、ベキサロテ
ン(タルグレチン)〕を飲んでいる。
・妊娠、妊娠する可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((        
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1
レチノイド製剤(エトレチナート、トレチノイン、タ
ミバロテン、ベキサロテン)を投与中の患者[10.1
参照]
2.2 妊娠 3
ヵ月以内又は妊娠を希望する女性へのビタミン
A5,000IU/日以上の投与(ビタミンA欠乏症の女性は除
く)[9.5.1 参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
チョコラA末
1 万単位/g
1 g中
粉末ビタミンA20mg
[ビタミンAとして
10,000ビタミンA単位]
アルファー化デンプン、カカオ
末、サッカリンナトリウム水和
物、ジブチルヒドロキシトルエ
ン、精製白糖、ゼラチン、沈降
炭酸カルシウム、トウモロコシ
デンプン、乳糖水和物、バニリ
ン、バレイショデンプン
3.2 製剤の性状
販売名
剤形
色
チョコラA末 1 万単位/g
散剤
淡褐色
4.効能又は効果
○ ビタミンA欠乏症の予防および治療
(夜盲症、結膜乾燥症、角膜乾燥症、角膜軟化症)
○
ビタミンAの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際
の補給
(妊産婦、授乳婦、乳幼児、消耗性疾患など)
○
下記疾患のうち、ビタミンAの欠乏または代謝障害が関与
すると推定される場合
角化性皮膚疾患
6.用法及び用量
補給の目的には、通常成人、1
日0.2〜0.4g(ビタミンAとして、
2,000〜4,000ビタミンA単位)を 3
回に分けて経口投与する。
なお、年齢により適宜減量する。
治療の目的には、通常成人、 1
日0.3〜10g(ビタミンAとして、
3,000〜100,000ビタミンA単位)を 3
回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9.特定の背景を有する患者に関する注意
9.4 生殖能を有する者
[9.5.1 参照]
9.5 妊婦
9.5.1 妊娠 3 ヵ月以内又は妊娠を希望する女性
ビタ
                                
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