チョコラA筋注5万単位

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
12-07-2023

有効成分:

レチノールパルミチン酸エステル

から入手可能:

エーザイ株式会社

INN(国際名):

Retinol Palmitate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

ビタミンAの不足によっておこる夜盲症、目の乾燥や皮膚の乾燥などの症状を改善します。
通常、ビタミンA欠乏による夜盲症、結膜乾燥症、角膜乾燥症、角膜軟化症およびビタミンAの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際の補給、ビタミンA欠乏が推定される角化性皮膚疾患の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Chocola A for Intramuscular Injection 50,000IU; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:チョコラ A 筋注 5 万単位
主成分:
レチノールパルミチン酸エステル
(Retinol Palmitate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ビタミン
A
の不足によっておこる夜盲症、目の乾燥や皮膚の乾燥などの症状を改善します。
通常、ビタミン
A
欠乏による夜盲症、結膜乾燥症、角膜乾燥症、角膜軟化症およびビタミン
A
の需要が増
大し、食事からの摂取が不十分な際の補給、ビタミン
A
欠乏が推定される角化性皮膚疾患の治療に用いら
れます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親や兄弟が
喘息、発疹、じんましんがでやすいアレルギー体質である。
・妊娠、妊娠の可能性のある、妊娠を希望している、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、筋肉内に注射します。
・症状をみながら使用の期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、神経過敏、頭痛、食
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[8.2、
9.1.1、9.1.2、11.1.1参照]
2.2
レチノイド製剤(エトレチナート、トレチノイン、タ
ミバロテン、ベキサロテン)を投与中の患者[10.1参照]
2.3
妊娠3ヵ月以内又は妊娠を希望する女性へのビタミン
A5,000IU/日以上の投与(ビタミンA欠乏症の女性は除
く)[9.5.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名 チョコラA筋注5万単位
1管(1mL)中
有効成分 レチノールパルミチン酸エステル
33.333mg(ビタミンA と
して、50,000IU を含む)
添加剤
タウリン
20mg
ジブチルヒドロキシトルエン
272μg
植物油
適量
ブチルヒドロキシアニソール
259μg
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60 120mg
3.2 製剤の性状
販売名
チョコラA筋注5万単位
性状
淡黄色の注射剤
pH
3.0~5.0
浸透圧比
約0.9(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
○ビタミンA欠乏症の治療(夜盲症、結膜乾燥症、角膜乾燥
症、角膜軟化症)
○ビタミンAの需要が増大し、食事からの摂取が不十分な際
の補給(妊産婦、授乳婦、乳幼児、消耗性疾患など)
○下記疾患のうち、ビタミンAの欠乏又は代謝障害が関与す
ると推定される場合
角化性皮膚疾患
6. 用法及び用量
ビタミンAとして通常成人、1日3,000~100,000ビタミンA単
位を筋肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の投与により、まれにショック等の重篤な過敏反応の
発現がみられるので、使用に際しては少量注入後患者の状態
をよく観察し、異常が認められた場合には速やかに投与を中
止し、適切な処置をとること。[11.1.1参照]
8.2
ショック等を予測するため、投与に際してはア
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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