テグレトール細粒50%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-11-2023

有効成分:

カルバマゼピン

から入手可能:

サンファーマ株式会社

INN(国際名):

Carbamazepine

医薬品形態:

白色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経の過剰な興奮をしずめて、てんかん発作を抑えます。また、鎮静作用などにより過剰な気分の高まりを抑えます。顔面の三叉(さんさ)神経の異常な興奮を抑え、三叉神経痛の発作を軽減します。
通常、てんかん、躁うつ病などの躁状態、三叉神経痛などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Tegretol Fine Granules 50%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テグレトール細粒 50%
主成分:
カルバマゼピン
(Carbamazepine)
剤形:
白色の細粒剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
脳内の神経の過剰な興奮をしずめて、てんかん発作を抑えます。また、鎮静作用などにより過剰な気分の
高まりを抑えます。顔面の三叉(さんさ)神経の異常な興奮を抑え、三叉神経痛の発作を軽減します。
通常、てんかん、躁うつ病などの躁状態、三叉神経痛などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血液障害、房室ブロッ
ク、徐脈、ポルフィリン症
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・てんかん:通常、成人は
1
回
0.2
~
0.4g
(主成分として
100
~
200mg
)を
1
日
2
回、または
1
回
0.4
~
0.8g
(
200
~
400mg
)を
1
日
1
回から始め、症状により通常
1
日
1.2g
(
600mg
)まで徐々に増量
されます。最高は
1
日
2.4g
(
1,200mg
)までです。通常、小児は年齢・症状により
1
日
0.2
~
1.2g
(主成分として

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
日本標準商品分類番号
871139・871179
*2023年11月改訂(第1版)
貯  法:室温保存
有効期間:3年
錠100mg
錠200mg
細粒50%
承認番号 20300AMZ00826000
20300AMZ00827000
21500AMZ00527000
販売開始
1992年7月
1966年3月
1969年3月
向精神作用性てんかん治療剤・躁状態治療剤
カルバマゼピン製剤
処方箋医薬品
注)
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又は三環系抗うつ剤に対し過敏症の既往歴
のある患者[11.1.4参照]
2.2 重篤な血液障害のある患者[11.1.1参照]
2.3
第Ⅱ度以上の房室ブロック、高度の徐脈(50拍/分未
満)のある患者[11.1.10参照]
2.4
ボリコナゾール、タダラフィル(アドシルカ)、リルピ
ビリン、マシテンタン、チカグレロル、グラゾプレビル、
エルバスビル、ドルテグラビル・リルピビリン、ダルナビ
ル・コビシスタット、アルテメテル・ルメファントリン、
ドラビリン、イサブコナゾニウム、カボテグラビル、ソホ
スブビル・ベルパタスビル、レジパスビル・ソホスブビ
ル、ニルマトレルビル・リトナビル、エンシトレルビル、
ミフェプリストン・ミソプロストール、リルピビリン・テ
ノホビル アラフェナミド・エムトリシタビン、ビクテグ
ラビル・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミ
ド、ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テ
ノホビル アラフェナミド、エルビテグラビル・コビシス
タット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド
を投与中の患者[10.1参照]
2.5
ポルフィリン症の患者[ポルフィリン合成が増加し、
症状が悪化するおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
テ
                                
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