国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
テプレノン
共創未来ファーマ株式会社
Teprenone
白色〜帯黄白色の細粒剤
内服剤
胃粘液の分泌を増加させ、胃粘膜の保護や修復を助けます。
通常、急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善および胃潰瘍の治療に用いられます。
英語の製品名 TEPRENONE Fine Granules 10% "YD"; シート記載: (表)テプレノン細粒10%「YD」、0.5g/1包、胃炎・胃潰瘍治療剤、10%
(裏)TEPRENONE 10%、YD 494
くすりのしおり 内服剤 2019 年 10 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:テプレノン細粒 10%「YD」 主成分: テプレノン (Teprenone) 剤形: 白色~帯黄白色の細粒剤 シート記載など: (表)テプレノン細粒 10% 「 YD 」、 0.5g/1 包、胃炎・胃潰瘍治 療剤、 10% (裏) TEPRENONE 10% 、 YD 494 この薬の作用と効果について 胃粘液の分泌を増加させ、胃粘膜の保護や修復を助けます。 通常、急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善および胃潰瘍 の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 0.5g (主成分として 50mg )を 1 日 3 回食後に服用しますが、年齢・症状により適 宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い 場合は、忘れた分は飲まないで 1 回分を飛ばしてください。絶対に 2 回分を一 完全なドキュメントを読む
2023年10月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872329 カプセル50mg 細粒10% 承認番号 22900AMX00567 22900AMX00568 販売開始 1998年8月 1997年7月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 胃炎・胃潰瘍治療剤 日本薬局方 テプレノンカプセル テプレノン細粒 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 テプレノンカプセル50mg 「YD」 テ プ レ ノ ン 細 粒 1 0 % 「YD」 有効成分 1カプセル中、テプレノン 50mg 1g中、テプレノン100mg 添加剤 無水ケイ酸、乳糖水和物、 ヒドロキシプロピルセル ロース、トコフェロール、 ゼラチン、酸化チタン、ラ ウリル硫酸Na、黄色5号、 青色1号 無水ケイ酸、乳糖水和物、 D-マンニトール、マクロ ゴール、カルメロースCa、 トコフェロール 3.2 製剤の性状 販売名 テプレノンカプセル50mg 「YD」 テ プ レ ノ ン 細 粒 1 0 % 「YD」 性状・剤形 キャップが灰青緑色不透 明、ボディが淡橙色不透明 の硬カプセル剤で、内容物 は白色~帯黄白色の粉末 白色~帯黄白色の細粒剤 外形 大きさ 4号カプセル - 識別コード YD480 YD494 4. 効能又は効果 下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の 改善 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期 〇 胃潰瘍 〇 6. 用法及び用量 〈テプレノンカプセル50mg「YD」〉 通常成人、3カプセル(テプレノンとして150mg)を1日3 回に分けて食後に経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 〈テプレノン細粒10%「YD」〉 通常成人、細粒1.5g(テプレノンとして150mg)を1日3回 に分けて食後に経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.5 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の 有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投 完全なドキュメントを読む