テラムロ配合錠AP「EE」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

テルミサルタン; アムロジピンベシル酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Telmisartan; Amlodipine besilate

医薬品形態:

淡赤色の錠剤、直径約8.6mm、厚さ約4.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アンジオテンシン受容体遮断薬とカルシウム拮抗薬の合剤で、前者は血管平滑筋のアンジオテンシンIIの血管収縮作用を抑えて血圧を下げ、後者は細胞内へのCaイオンの流入を減少させ、血管平滑筋を弛緩させることにより、血圧を下げます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Teramuro Combination tab. AP "EE"; シート記載: （表）テラムロ配合錠AP「EE」、テルミサルタン40mg、アムロジピン5mg、テラムロAP、AP、高血圧症の薬
（裏）Teramuro Combination AP「EE」、AP、テラムロAP「EE」、テルミサルタン40、アムロジピン5

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2019
年
05
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テラムロ配合錠 AP「EE」
主成分:
テルミサルタン
(Telmisartan)
アムロジピンベシル酸塩
(Amlodipine besilate)
剤形:
淡赤色の錠剤、直径約
8.6mm
、厚さ約
4.1mm
シート記載など:
（表）テラムロ配合錠
AP
「
EE
」、テルミサルタン
40mg
、アム
ロジピン
5mg
、テラムロ
AP
、
AP
、高血圧症の薬
（裏）
Teramuro Combination AP
「
EE
」、
AP
、テラムロ
AP
「
EE
」、テルミサルタン
40
、アムロジピン
5
この薬の作用と効果について
アンジオテンシン受容体遮断薬とカルシウム拮抗薬の合剤で、前者は血管平滑筋のアンジオテンシン
II
の血管収縮作用を抑えて血圧を下げ、後者は細胞内への
Ca
イオンの流入を減少させ、血管平滑筋を弛緩
させることにより、血圧を下げます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、胆汁の分泌が悪
い、糖尿病である。
・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常�

製品の特徴

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
本剤の成分及びジヒドロピリジン系化合物に対し過敏症の
既往歴のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
2.3
胆汁の分泌が極めて悪い患者又は重篤な肝障害のある患者
［9.3.1 参照］
2.4
アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者（ただし、他
の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不良
の患者を除く）［10.1 参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
テラムロ配合錠 AP「EE」テラムロ配合錠 BP「EE」
有効成分
1 錠中
テルミサルタン
40mg
1 錠中
テルミサルタン
80mg
1 錠中
アムロジピンベシル酸塩
6.93mg
（アムロジピンとして
5mg）
1 錠中
アムロジピンベシル酸塩
6.93mg
（アムロジピンとして
5mg）
添加剤
カルナウバロウ、軽質無水ケイ酸、酸化チタン、三
二酸化鉄、水酸化ナトリウム、ステアリン酸マグネ
シウム、タルク、トウモロコシデンプン、ヒプロメ
ロース、ポリソルベート 80、マクロゴール 6000、D-
マンニトール、メグルミン
3.2 製剤の性状
販売名
テラムロ配合錠 AP「EE」テラムロ配合錠 BP「EE」
剤形・色調
淡赤色のフィルムコーティング錠
外形
表面
裏面
側面
直径（mm）
8.6
11.1
厚さ（mm）
4.1
5.0
質量（mg）
250
497
本体表示
EE　テラムロ　AP
40　テルミサルタン
アムロジピン　5
EE　テラムロ　BP
80　テルミサルタン
アムロジピン　5
4. 効能又は効果
高血圧症
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1
過度な血圧低下のおそれ等があり、本剤を高血圧治療の第一選
択薬としないこと。
5.2 原則として、テルミサルタン 40mg
及びアムロジピン 5mg を併
用している場合、あるいはいずれか一方を使用し血圧コントロー
ルが不十分な場合に�