テラムロ配合錠BP「ニプロ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

テルミサルタン; アムロジピンベシル酸塩

から入手可能:

ニプロ株式会社

INN（国際名）:

Telmisartan; Amlodipine besilate

医薬品形態:

淡赤色の錠剤、直径約11.1mm、厚さ約5.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

昇圧物質であるアンジオテンシンIIの受容体に拮抗するとともに、血管平滑筋のカルシウムチャネルに作用して、末梢血管の抵抗を低下させることにより、血圧を下げる薬です。
通常、高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TERAMURO COMBINATION TABLETS BP "NIPRO"; シート記載: （表）テラムロ配合錠BP「ニプロ」、テルミサルタン80アムロジピン5、テラムロ、BP、（裏）TERAMUROBP「NIPRO」、テラムロ配合錠BP「ニプロ」、テルミサルタン80アムロジピン5、高血圧症のお薬

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:テラムロ配合錠 BP「ニプロ」
主成分:
テルミサルタン
(Telmisartan)
アムロジピンベシル酸塩
(Amlodipine besilate)
剤形:
淡赤色の錠剤、直径約
11.1mm
、厚さ約
5.0mm
シート記載など:
（表）テラムロ配合錠
BP
「ニプロ」、テルミサルタン
80
アム
ロジピン
5
、テラムロ、
BP
、（裏）
TERAMUROBP
「
NIPRO
」、
テラムロ配合錠
BP
「ニプロ」、テルミサルタン
80
アムロジピン
5
、高血圧症のお薬
この薬の作用と効果について
昇圧物質であるアンジオテンシン
II
の受容体に拮抗するとともに、血管平滑筋のカルシウムチャネルに
作用して、末梢血管の抵抗を低下させることにより、血圧を下げる薬です。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害、胆汁の分泌が悪
い、糖尿病である。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に

製品の特徴

− 1 −
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
本剤の成分及びジヒドロピリジン系化合物に対し過
敏症の既往歴のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
2.3
胆汁の分泌が極めて悪い患者又は重篤な肝障害のあ
る患者［9.3.1 参照］
2.4
アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者（た
だし、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロー
ルが著しく不良の患者を除く）［10.1 参照］
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
有 効 成 分
添 加 剤
テラムロ
配合錠AP
「ニプロ」
1錠中
日本薬局方
テルミサル
タン
40mg
1錠中
日本薬局方
アムロジピン
ベシル酸塩
6.93mg
（アムロジピン
として 5mg）
D‑マンニトール、
トウモロコシデン
プン、メグルミン、
水酸化ナトリウ
ム、ポリソルベー
ト80、タルク、軽
質無水ケイ酸、ス
テアリン酸マグネ
シウム、ヒプロメ
ロース、 マク ロ
ゴール6000、酸化
チタン、三二酸化
鉄、カルナウバロ
ウ
テラムロ
配合錠BP
「ニプロ」
1錠中
日本薬局方
テルミサル
タン
80mg
3.2 製剤の性状
販 売 名
性 状
外形・大きさ
直径
（mm）
厚さ
（mm）
重量
（mg）
テラムロ
配合錠AP
「ニプロ」
淡赤色のフィ
ルムコーティ
ング錠
8.6
4.1
250
テラムロ
配合錠BP
「ニプロ」
11.1
5.0
497
4. 効能・効果
高血圧症
5. 効能・効果に関連する注意
5.1
過度な血圧低下のおそれ等があり、本剤を高血圧治療の
第一選択薬としないこと。
5.2
原則として、テルミサルタン40mg及びアムロジピン5mg
を併用している場合、あるいはいずれか一方を使用し血圧
コントロールが不十分な場合に、テルミサルタン/アムロ
ジピン40mg/5mgへの切り替えを検討すること。
5.3
原則として、テルミサルタン80mg及び�