デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠15mg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN（国際名）:

Dextromethorphan hydrobromide hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.0mm、厚さ4.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

延髄にある咳中枢に直接作用し、咳を鎮めます。
通常、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺炎、肺結核、上気道炎（咽喉頭炎、鼻カタル）、気管支造影術および気管支鏡検査時の咳の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 DEXTROMETHORPHAN HYDROBROMIDE TABLETS 15mg "TOWA"; シート記載: TwSST、デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠15mg「トーワ」、15mg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2017
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠
15MG「トーワ」
主成分:
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
(Dextromethorphan
hydrobromide hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
4.3mm
シート記載など:TwSST
、デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠
15mg
「トー
ワ」、
15mg
この薬の作用と効果について
延髄にある咳中枢に直接作用し、咳を鎮めます。
通常、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺炎、肺結核、上気道炎（咽喉頭炎、鼻カタ
ル）、気管支造影術および気管支鏡検査時の咳の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
～
2
錠（主成分として
15
～
30mg
）を
1
日
1
～
4
回服用しますが、年齢・症状により適
宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついたときに
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲�

製品の特徴

2024年1月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
872223
錠15mg
散10%
承認番号 22900AMX00554
22900AMX00553
販売開始
1975年1月
貯
法：室温保存
有効期間：5年(錠15mg)
4年(散10%)
鎮咳剤
DEXTROMETHORPHAN HYDROBROMIDE TABLETS 15mg “TOWA”/ POWDER 10%
“TOWA”
デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠/散
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠15mg「トーワ」
1錠中の
有効成分
日局 デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
………………………………………………………15mg
添加剤
乳糖水和物、バレイショデンプン、ステアリン酸マグ
ネシウム
販売名
デキストロメトルファン臭化水素酸塩散10%「トーワ」
1g中の
有効成分
日局 デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物
………………………………………………………100mg
添加剤
乳糖水和物、バレイショデンプン
製剤の性状
3.2
販売名
デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠15mg「トーワ」
性状・剤形
白色の素錠
本体
TwSST
包装
識別
コード
Tw.SST
表
裏
側面
外形
直径(mm)
8.0
厚さ(mm)
4.3
質量(mg)
200
販売名
デキストロメトルファン臭化水素酸塩散10%「トーワ」
性状・剤形
白色の散剤
効能又は効果
4.
〇下記疾患に伴う咳嗽
感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺炎、肺結
核、上気道炎（咽喉頭炎、鼻カタル）
〇気管支造影術および気管支鏡検査時の咳嗽
用法及び用量
6.
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物として、通常成人1回
15～30mgを1日1～4回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
重要な基本的注意
8.
眠気を催すことがあるので、本剤�