デュタステリドカプセル0.5mgAV「フソー」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

ダウンロード 製品の特徴 (SPC)
07-10-2022

有効成分:

デュタステリド

から入手可能:

扶桑薬品工業株式会社

INN(国際名):

Dutasteride

医薬品形態:

無色〜淡黄褐色の透明またはわずかに半透明の球形の軟カプセル剤、直径7.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

5α還元酵素を阻害することで、テストステロンから5α-ジヒドロテストステロンへの変換を阻止します。その結果、アンドロゲン受容体活性が低下し、前立腺肥大が抑制されます。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)デュタステリドカプセル 0.5mg AV「フソー」、デュタステリド、0.5mg、FS-D13(裏)Dutasteride Capsules 0.5mg AV "FUSO"、デュタステリド 0.5mg AV「フソー」、前立腺肥大症治療薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デュタステリドカプセル 0.5MGAV「フソー」
主成分:
デュタステリド
(Dutasteride)
剤形:
無色~淡黄褐色の透明またはわずかに半透明の球形の軟カプセル剤、直径
7.0mm
シート記載など:
(表)デュタステリドカプセル
0.5mg AV
「フソー」、デュタ
ステリド、
0.5mg
、
FS-D13
(裏)
Dutasteride Capsules 0.5mg
AV "FUSO"
、デュタステリド
0.5mg AV
「フソー」、前立腺肥大
症治療薬
この薬の作用と効果について
5α
還元酵素を阻害することで、テストステロンから
5α-
ジヒドロテストステロンへの変換を阻止しま
す。その結果、アンドロゲン受容体活性が低下し、前立腺肥大が抑制されます。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・肝機能障害がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル(主成分として
0.5mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方
法に従ってください。
・カプセルの内容物は口腔咽
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分及び他の5α還元酵素阻害薬に対し過敏症の既往
歴のある患者
2.2 女性[8.1、9.5、9.6参照]
2.3 小児等[8.1、9.7参照]
2.4 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
デュタステリドカプセル0.5mgAV「フソー」
有効成分
1カプセル中
デュタステリド 0.5mg
添加剤
マクロゴール400、ジブチルヒドロキシトルエン、ショ糖脂
肪酸エステル、中鎖脂肪酸トリグリセリド、濃グリセリン、
コハク化ゼラチン
3.2 製剤の性状
販売名
デュタステリドカプセル0.5mgAV「フソー」
性状
無色〜淡黄褐色の透明又はわずかに半透明の球形の軟カプセ
ル剤
外形
○(球形)
直径
7.0mm
質量
約215mg
識別コード FS‑D13(PTPシートに表示)
4.効能・効果
前立腺肥大症
5.効能・効果に関連する注意
前立腺が肥大していない患者における有効性及び安全性は確認
されていない。国内臨床試験では前立腺体積30mL以上の患者を
対象とした。[17.1.1、17.1.2参照]
6.用法・用量
通常、成人にはデュタステリドとして1回0.5mgを1日1回経口投
与する。
7.用法・用量に関連する注意
投与開始初期に改善が認められる場合もあるが、治療効果を評
価するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である。
8.重要な基本的注意
8.1
本剤は経皮吸収されることから、女性や小児はカプセルから
漏れた薬剤に触れないこと。漏れた薬剤に触れた場合には、直
ちに石鹸と水で洗うこと。[2.2、2.3、9.5‑9.7参照]
8.2
本剤投与前に直腸診や他の前立腺癌の検査を実施すること。
また、本剤投与中においても定期的にこれらの検査を実施する
こと。
8.3

                                
                                完全なドキュメントを読む