国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
デュタステリド
アルフレッサ ファーマ株式会社
Dutasteride
淡黄色不透明の楕円球形のカプセル剤、長径約10.9mm、短径約7.0mm
内服剤
テストステロンから作用の強いジヒドロテストステロンへと変換する5α‐還元酵素を阻害することにより、前立腺の肥大を抑制します。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)デュタステリド0.5mgAV「AFP」
(裏)DUTASTERIDE 0.5mgAV「AFP」、デュタステリド0.5mgAV「AFP」、前立腺肥大症治療薬
くすりのしおり 内服剤 2020 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:デュタステリドカプセル 0.5MGAV「AFP」 主成分: デュタステリド (Dutasteride) 剤形: 淡黄色不透明の楕円球形のカプセル剤、長径約 10.9mm 、短径約 7.0mm シート記載など: (表)デュタステリド 0.5mgAV 「 AFP 」 (裏) DUTASTERIDE 0.5mgAV 「 AFP 」、デュタステリド 0.5mgAV 「 AFP 」、前立腺肥大症治療薬 この薬の作用と効果について テストステロンから作用の強いジヒドロテストステロンへと変換する 5α‐ 還元酵素を阻害することによ り、前立腺の肥大を抑制します。 通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 カプセル(主成分として 0.5mg )を 1 日 1 回服用します。必ず指示された服用方 法に従ってください。 ・カプセルの内容物は口腔咽頭粘膜を刺激することがあるので、カプセルをかんだり、開けたりせずに 飲んでください。 ・飲み忘れた場合は気がつ 完全なドキュメントを読む
-1- 2024年 3 月改訂(第 1 版) 劇薬、処方箋医薬品 注) 注)注意―医師等の処方箋により使用すること 日本標準商品分類番号 87249 承認番号 30200AMX00275000 販売開始 2020年 6 月 貯法:室温保存 有効期間:3年 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分及び他の5α還元酵素阻害薬に対し過敏症の 既往歴のある患者 2.2 女性[8.1、9.5、9.6参照] 2.3 小児等[8.1、9.7参照] 2.4 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 デュタステリドカプセル0.5mgAV「AFP」 有効成分 1カプセル中デュタステリド0.5mg 添加剤 中鎖モノ・ジグリセリド、ジブチルヒドロキ シトルエン、ゼラチン、コハク化ゼラチン、 濃グリセリン、酸化チタン、黄色三二酸化 鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド 3.2 製剤の性状 販売名 デュタステリドカプセル0.5mgAV「AFP」 色・剤形 淡黄色不透明の楕円球形の軟カプセル剤 外形 長径:約10.9mm 短径:約7.0mm 質量:335.7mg 4. 効能又は効果 前立腺肥大症 5. 効能又は効果に関連する注意 前立腺が肥大していない患者における有効性及び安全性は確認 されていない。国内臨床試験では前立腺体積30mL以上の患者 を対象とした。[17.1.1、17.1.2参照] 6. 用法及び用量 通常、成人にはデュタステリドとして1回0.5mgを1日1回経口 投与する。 7. 用法及び用量に関連する注意 投与開始初期に改善が認められる場合もあるが、治療効果を評 価するためには、通常6ヵ月間の治療が必要である。 8. 重要な基本的注意 8.1 本剤は経皮吸収されることから、女性や小児はカプセルから 漏れた薬剤に触れないこと。漏れた薬剤に触れた場合には、直 ちに石鹸と水で洗うこと。[2.2、 完全なドキュメントを読む