デュタステリドカプセル0.5mgAV「BMD」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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28-06-2023

有効成分:

デュタステリド

から入手可能:

株式会社ビオメディクス

INN(国際名):

Dutasteride

医薬品形態:

淡黄白色不透明の長楕円形のカプセル剤、長径16mm、短径7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

5α還元酵素I型およびII型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑制して、肥大した前立腺の縮小効果を示します。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)デュタステリドカプセル0.5mgAV「BMD」、デュタステリド、0.5
(裏)DUTASTERIDE0.5AV"BMD"、デュタステリドAV、0.5

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:デュタステリドカプセル 0.5MGAV「BMD」
主成分:
デュタステリド
(Dutasteride)
剤形:
淡黄白色不透明の長楕円形のカプセル剤、長径
16mm
、短径
7mm
シート記載など:
(表)デュタステリドカプセル
0.5mgAV
「
BMD
」、デュタス
テリド、
0.5
(裏)
DUTASTERIDE0.5AV"BMD"
、デュタステリド
AV
、
0.5
この薬の作用と効果について
5α
還元酵素
I
型および
II
型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換
を抑制して、肥大した前立腺の縮小効果を示します。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル(主成分として
0.5mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方
法に従ってください。
・カプセルの内容液は口腔粘膜を刺激することがあるので、カプセルを噛んだり、開けたりせずに飲み
込んでください。
・飲み忘れた
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分及び他の 5
α還元酵素阻害薬に対し過敏症
の既往歴のある患者
2.2 女性[8.1、9.5、9.6 参照]
2.3 小児等[8.1、9.7 参照]
2.4 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1 参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
デュタステリドカプセル0.5mgAV「BMD」
成分・含量
1 カプセル中デュタステリド0.5mgを含有
添 加 剤
ジブチルヒドロキシトルエン、グリセリン脂肪酸エス
テル、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ゼラチン、コハク
化ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン
3.2 製剤の性状
販 売 名
デュタステリドカプセル0.5mgAV「BMD」
大 き さ
長径:約16mm
短径:約 7 mm
重
量
約593mg
外
形
色
調
淡黄白色不透明
剤
形
長楕円形の軟カプセル
識別コード
(PTP)
BMD58
4.効能又は効果
前立腺肥大症
5.効能又は効果に関連する注意
前立腺が肥大していない患者における有効性及び安全性は確
認されていない。国内臨床試験では前立腺体積30mL以上の患
者を対象とした。[17.1.1、17.1.2 参照]
6.用法及び用量
通常、成人にはデュタステリドとして 1 回0.5mgを 1
日 1 回
経口投与する。
7.用法及び用量に関連する注意
投与開始初期に改善が認められる場合もあるが、治療効果を
評価するためには、通常 6
ヵ月間の治療が必要である。
8.重要な基本的注意
8.1
本剤は経皮吸収されることから、女性や小児はカプセル
から漏れた薬剤に触れないこと。漏れた薬剤に触れた場合
には、直ちに石鹸と水で洗うこと。[2.2、2.3、9.5‑9.7
参
照]
8.2
本剤投与前に直腸診や他の前立腺癌の検査を実施するこ
と。また、本剤投与中においても定期的にこれらの検査を
実施す
                                
                                完全なドキュメントを読む