国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
デュタステリド
SKIファーマ株式会社
Dutasteride
淡黄白色不透明の長楕円形のカプセル剤、長径16mm、短径7mm
内服剤
5α還元酵素I型およびII型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換を抑制して、男性型脱毛の進行を遅延させます。
通常、男性における男性型脱毛症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: (表)デュタステリドカプセル0.5mgZA「BMD」、デュタステリド、0.5、(裏)DUTASTERIDE、0.5mgZA“BMD”、デュタステリドZA、0.5,
くすりのしおり 内服剤 2021 年 01 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:デュタステリドカプセル 0.5MGZA「BMD」 主成分: デュタステリド (Dutasteride) 剤形: 淡黄白色不透明の長楕円形のカプセル剤、長径 16mm 、短径 7mm シート記載など: (表)デュタステリドカプセル 0.5mgZA 「 BMD 」、デュタス テリド、 0.5 、(裏) DUTASTERIDE 、 0.5mgZA“BMD” 、デュタ ステリド ZA 、 0.5 , この薬の作用と効果について 5α 還元酵素 I 型および II 型を両者ともに阻害し、テストステロンからジヒドロテストステロンへの変換 を抑制して、男性型脱毛の進行を遅延させます。 通常、男性における男性型脱毛症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。前立腺がん検診( PSA 検査)を受ける予定がある。肝機能障害がある。 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、男性成人は主成分として 1 回 0.1mg を 1 日 1 回服用します。なお、必要に応じて 1 カプセル ( 0.5mg )を 1 日 1 回服用します。本剤は 1 カプセル中に主成分 0.5mg を含有します。必ず 完全なドキュメントを読む
−1− 2.禁忌 (次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤の成分及び他の 5 α還元酵素阻害薬に対し過敏症 の既往歴のある患者 2.2 女性[8.1、9.5、9.6 参照] 2.3 小児等[8.1、9.7 参照] 2.4 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1 参照] 3.組成・性状 3.1 組成 販 売 名 デュタステリドカプセル0.5mgZA「BMD」 成分・含量 1 カプセル中デュタステリド0.5mgを含有 添 加 剤 ジブチルヒドロキシトルエン、グリセリン脂肪酸エス テル、中鎖脂肪酸トリグリセリド、ゼラチン、コハク 化ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン 3.2 製剤の性状 販 売 名 デュタステリドカプセル0.5mgZA「BMD」 大 き さ 長径:約16mm 短径:約 7 mm 重 量 約593mg 外 形 色 調 淡黄白色不透明 剤 形 長楕円形の軟カプセル剤 識別コード (PTP) BMD59 4.効能又は効果 男性における男性型脱毛症 5.効能又は効果に関連する注意 5.1 男性における男性型脱毛症のみの適応である。他の脱毛 症に対する適応はない。 5.2 20歳未満での安全性及び有効性は確立されていない。 6.用法及び用量 男性成人には、通常、デュタステリドとして0.1mgを 1 日 1 回経口投与する。なお、必要に応じて0.5mgを 1 日 1 回経口 投与する。 7.用法及び用量に関連する注意 7.1 投与開始後12週間で改善が認められる場合もあるが、治 療効果を評価するためには、通常 6 ヵ月間の治療が必要で ある。 7.2 本剤を 6 ヵ月以上投与しても男性型脱毛症の改善がみら れない場合には投薬を中止すること。また、 6 ヵ月以上投 与する場合であっても定期的に効果を確認し、継続投与の 必要性について検討すること。 8.重要な基本的注意 8.1 本剤は経皮吸収されることから、女性や小 完全なドキュメントを読む