国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ベタメタゾン吉草酸エステル; ゲンタマイシン硫酸塩
日本ジェネリック株式会社
Betamethasone valerate; Gentamicin sulfate
白色のクリーム剤
外用剤
合成副腎皮質ステロイド剤による血管収縮作用や抗炎症作用と、抗生物質による細菌の蛋白合成阻害によって皮膚の炎症や感染症を緩和します。
通常、湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎を含む)、乾癬、掌蹠膿疱症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染の治療に用いられます。
英語の製品名 Dermosol-G Cream; シート記載:
くすりのしおり 外用剤 2018 年 12 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:デルモゾール G クリーム 主成分: ベタメタゾン吉草酸エステル (Betamethasone valerate) ゲンタマイシン硫酸塩 (Gentamicin sulfate) 剤形: 白色のクリーム剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 合成副腎皮質ステロイド剤による血管収縮作用や抗炎症作用と、抗生物質による細菌の蛋白合成阻害に よって皮膚の炎症や感染症を緩和します。 通常、湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、脂漏性皮膚炎を含む)、乾癬、掌蹠膿疱症、外傷・熱傷およ び手術創などの二次感染の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。真菌・スピロヘータ・ウ イルス皮膚感染症、動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみなど)、湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷・凍傷があ る。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 ~数回適量を患部に塗ります。症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に 従ってください。 ・眼の中に入らないよ 完全なドキュメントを読む
- 1 - 2023年8月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872647 軟膏 クリーム 承認番号 16300EMZ01957 16300EMZ01956 販売開始 1988年7月 1988年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 副腎皮質ホルモン・抗生物質配合外用剤 日本薬局方 ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩軟膏 日本薬局方 ベタメタゾン吉草酸エステル・ゲンタマイシン硫酸塩クリーム DERMOSOL-G OINTMENT・CREAM 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 ゲンタマイシン耐性菌又は非感性菌による皮膚感染 のある場合[皮膚感染が増悪するおそれがある。] 2.2 真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動物 性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[これらの疾患が増悪 するおそれがある。] 2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.4 鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒 の遅延及び感染のおそれがある。] 2.5 潰瘍(ベーチェット病は除く)、第 2 度深在性以上の 熱傷・凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が遅延する おそれがある。] 2.6 ストレプトマイシン、カナマイシン、ゲンタマイシ ン、フラジオマイシン等のアミノグリコシド系抗生物 質又はバシトラシンに対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 デルモゾールG軟膏 デルモゾールGクリーム 有効成分 1g中 日局 ベタメタゾン吉草酸エステル 1.2mg 日局 ゲンタマイシン硫酸塩 1mg(力価) 添加剤 流動パラフィン、白色ワセリ ン、ミリスチン酸イソプロピ ル パラオキシ安息香酸ブチル、 パラオキシ安息香酸エチル、 セタノール、ポリオキシエチ レンステアリルエーテル、中 鎖脂肪酸トリグリセリド、セ トマクロゴール 1000、ポリオ キ 完全なドキュメントを読む