トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用15%「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-01-2024

有効成分:

トスフロキサシントシル酸塩水和物

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Tosufloxacin tosilate hydrate

医薬品形態:

淡赤色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

細菌のDNA複製を阻害することにより殺菌的に作用するニューキノロン系抗菌剤です。
通常、肺炎、中耳炎、コレラ、炭疽の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 TOSUFLOXACIN TOSILATE FINE GRANULES FOR PEDIATRIC 15% "TOWA"; シート記載: トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用15%「トーワ」、75mg(トスフロキサシントシル酸塩水和物)/0.5g、抗菌剤

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用
15%「トーワ」
主成分:
トスフロキサシントシル酸塩水和物
(Tosufloxacin tosilate hydrate)
剤形:
淡赤色の細粒剤
シート記載など:
トスフロキサシントシル酸塩細粒小児用
15%
「トー
ワ」、
75mg(
トスフロキサシントシル酸塩水和物
)/0.5g
、抗菌剤
この薬の作用と効果について
細菌の
DNA
複製を阻害することにより殺菌的に作用するニューキノロン系抗菌剤です。
通常、肺炎、中耳炎、コレラ、炭疽の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。てんかんなどの痙攣性疾
患またはこれらの既往歴、腎障害、重症筋無力症がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回体重
1kg
あたり
0.04g
(主成分として
6mg
)を
1
日
2
回服用します。ただし、
1
回
1.2g
(
180mg
)、
1
日
2.4g
(
360mg
)が上限とされています。必ず指示された服用方法に従ってく
ださい。
・飲
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年1月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
876241
承認番号 22700AMX00525
販売開始
2015年6月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
ニューキノロン系経口抗菌製剤
処方箋医薬品
注)
TOSUFLOXACIN TOSILATE FINE GRANULES FOR PEDIATRIC 15% “TOWA”
トスフロキサシントシル酸塩水和物細粒
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
〈効能共通〉
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.1
〈肺炎、中耳炎〉
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5.1、9.5.2参照]
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
1g中の
有効成分
日局 トスフロキサシントシル酸塩水和物 ………150mg
(トスフロキサシンとして102mg)
添加剤
白糖、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、
含水二酸化ケイ素、三二酸化鉄、香料、その他1成分
製剤の性状
3.2
性状・剤形 淡赤色の細粒剤である。分包品もある。
効能又は効果
4.
〈適応菌種〉
トスフロキサシンに感性の肺炎球菌(ペニシリン耐性肺炎球菌を
含む)、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、炭疽菌、コ
レラ菌、インフルエンザ菌、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズ
マ・ニューモニエ)
〈適応症〉
肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽
効能又は効果に関連する注意
5.
〈効能共通〉
本剤の使用に際しては、他の経口抗菌薬による治療効果が期待
できない症例に使用すること。
5.1
関節障害が発現するおそれがあるので、本剤の使用に際しては、
リスクとベネフィットを考慮すること。[8.2、9.7.2、15.1、15.2
参照]
5.2
〈肺炎〉
肺炎球菌(ペニシリンGに対するMIC≧4μg/mL)に対する本剤
の使用経験はない(CLSI法)。
5.3
インフルエンザ菌にはβ-ラクタム耐性インフル
                                
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